古い木の梁が特徴的な客室。古い建物を活かし、内装はミニマムに。アンバー色の床や壁がとっても落ち着く。

元公民館だった築70年の木造建築で、祭りの練習や、戸隠の伝統工芸である竹細工の作業などで地域の活性化に使われてきたそう。

戸隠山の麓に位置する戸隠神社は、豊かな自然に囲まれ、四季折々の美しい景色が。特にこれから、春の新緑は素晴らしく、神々しい景色に磨きがかかる。

妙高戸隠連山国立公園にある鏡池は、旧中社公会堂の近く。戸隠連峰を鏡のように映す。

とにかく水がきれいな土地。まろやかでクリアな味の水は最高においしい。

オードブル：信濃地鶏の戸隠湧水ジュレ

肉料理：戸隠の湧水で作った信州プレミアム牛のポトフ

旧中社公会堂の１階にあるレストラン。予約をすれば、ランチやディナーをいただける。

スタッフがキビキビと働く姿が見えるオープンキッチン。

どっしりとした大黒柱、土壁、板間など、古民家の雰囲気を残した室内。

最高の寝心地を追求した上質な布団はぐっすり眠れると評判。宿泊は最大6名まで（原則小学生以上）可能。

お風呂は贅沢にも総ヒノキ。木の香りに包まれ、戸隠のやわらかいお湯に入る時間は至福。

この家の茅葺再生をした中心人物「縄文屋根」の渡辺拓也さん。「葺き替えたあとの古い茅は肥料などになるのでゴミも出ず、環境に負荷がかかりません。代々長く受け継いでいけてサステナブルなんです」