忙しい日々のなかで、お湯で温めるだけでおいしいカレーが食べられるレトルトカレーは欠かせない食品。選択肢がどんどん広がっていますが、今回は健康志向の方におすすめの2種をクウネル・サロン編集部が厳選。食塩不使用の「休塩日のカレー」と、化学調味料・動物性由来成分が完全不使用の「STAR CURRY(スター カレー)」です。どちらも罪悪感なくいただけるヘルシーさなのに、食べた後は満たされます。
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塩は使わず、素材本来の旨味を引き出す
「休塩日」のカレー
醤油やつゆ、レトルト食品などの総合食品メーカー・ヤマモリの「休塩日のカレー」。食の本場 南仏ニースで活躍するシェフ・松嶋啓介氏が監修しています。「減塩」ではなく「食塩を一切使用しない」というところがポイント。その分、素材の持つ繊細な味わいを際立たせ、満足感を感じる料理に。
そもそも「休塩日」とは?
「休塩日」とは文字の通り、’塩’に頼らず素材本来の旨みを感じ取り、自身の味覚と向き合う丁寧な食事を各々のペースで取り入れる新たな食習慣のこと。現代人の味覚をリセットする日として、お酒を控えて肝臓をいたわる「休肝日」になぞられて名付けられたそう。
日々の生活の中で、「塩分」を気にすることはありますか?
現代では塩分が高い味の濃い食べ物がたくさんありますが、食べ過ぎは高血圧やむくみなど多くの病気や症状の危険があります。「思う存分に食べたいけれど、塩分が気になる…」。そんな方におすすめなのが〈「休塩日」のカレー〉。食塩、化学調味料、香科、保存料不使用のカラダに優しい商品です。
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化学調味料、肉・魚・乳製品・動物性由来成分は完全不使用のビーガンカレー
STAR CURRY
続いてご紹介するのはサステナブルな缶詰「カンナチュール」などを展開するH&Wより。「CANNATUREL+(プラス)」シリーズの第2弾「STAR CURRY(スター カレー)」です。ビーガンシェフの吉村純氏が監修の10種類以上のスパイスとココナッツミルクを使用したビーガンカレーです。パッケージもイラストを起用していたり、いままでのレトルトカレーにはないすっきりとしたパッケージで、ギフトにもよさそう。
CANNATUREL+(プラス)とは?
「シェフの知恵を活かし、新しい価値を共創する」をテーマに新食品をシェフと共に開発し、流通させることで、収益の一部をシェフや飲食店に還元し、シェフの副業収益や飲食店の新たなる収益の機会を目指したプロジェクトです。
※第1弾は規格外の牡蠣を活用した「オイスターエ スカルゴバター」
スターカレーは旨味を最大限に引き出す独自の調理法で、丁寧に時間をかけて仕上げています。また、このカレーには吉村純シェフの「国や宗教、性別や年齢を超えて、世界中の人々がみんなで同じ食卓を囲むことができる」という優しい想いと夢が詰まっているのだそう。
「休塩日のカレー」を初めて食べた際に、「こんなにまろやかなカレーは今までに食べたことがない!」と衝撃を受けました。薄味すぎる訳でもなく、肉は噛みごたえがあり、野菜本来の優しいコクも感じることができます。また、「スターカレー」はパスタと合わせて食べてみました。こちらはパスタと良く絡み、トマトの酸味とスパイスも効いていて量も180gと多く、高い満腹感を感じることができます。カラダに優しい以上の2種類を、便利なレトルトカレーのチョイスのひとつとして是非、召し上がってみてください。
休塩日のカレー
・内容量/カロリー 160g/195kcal
内容量/カロリー 155g/137kcal
・価格 ともに¥378(税込)
【販売場所】:楽天市場、Yahoo!ショッピング(
STAR CURRY
・内容量/カロリー 180g/274 kcal
・価格 ¥950
〈おまけ情報!〉
■STAR CURRYの素 も発売中!
・内容量 32g(約5皿分)
・価格 ¥648
【販売場所】:CANNATURELサイト、CANNATUREL KITCHEN.UMEDA(カンナチュールキッチン)など
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