コンビニ食材、活用していますか?コンビニのゆで玉子をアレンジして立派なランチ!

余裕がないときこそコンビニの出番!普段の料理を手軽に済ませられるのがコンビニ食材の魅力です。高橋敬恵子さんにとってのお気に入りのコンビニ食材はゆで玉子。殻が剥けやすく、トレーニング後に必須なたんぱく質を気軽に摂取することが出来ると語ります。今回はそんな高橋敬恵子さんお気に入りのオリジナル・コンビニレシピを紹介していきます。

「コンビニのゆで玉子は一瞬でつるんとむけて気持ちいい。時間がないときには本当に助かります」

ピラティス・インストラクターとしても活躍する高橋敬恵子さんにとって、ゆで玉子はトレーニング後の必須のたんぱく質。冷蔵庫には醤油とすし酢で作った自前のタレに漬けたゆで玉子を常備しています。

「原稿書きで疲れたときにも、漬け玉子を温かいごはんにのせて丼にして食 べれば力が出ます。焼きさばをほぐして一緒に入れてもおいしい」

薬膳の先生に教わったブロッコリーのジンジャーグラタンは、息子のブロ ッコリー嫌いを克服してくれた一品。

「食べたいけれど、生のブロッコリー を切って茹でる余裕がないときは冷凍 の出番。味に遜色がないから驚きます」


ブロッコリーのジンジャーグラタン


チーズ&バターの濃厚な旨みと千切り生姜のさっぱりとした風味がナイスマッチ。「冷凍ブロッコリーは歯ごたえを楽しめるような硬さに」

◎作り方(1~2 人分)

冷凍ブロッコリー1袋を軽く茹でて 水気を切り、耐熱の器に並べる。千切り生姜とバターを散らし、とろけるスライスチーズ3枚をのせる。ガスコンロのグリルに入れて中火で約 5分、焦げ目がつくまで焼く。


漬け玉子丼

高橋敬恵子

ゆで玉子をタレに漬けておけば、すぐ作れる。「疲れたときもやさしい酢の風味にホッ。コンビニのゆで玉子は塩味付きなので醤油は控えめに」

◎作り方(作りやすい分量)

半熟ゆで玉子5~6個は殻をむいて、 醤油大さじ4、すし酢大さじ4と一 緒に保存袋に入れ、3時間以上冷蔵庫で漬け込む。器にごはんを盛り、 刻み海苔と小口切りの小ねぎを散らし、漬けた玉子を半分にしてのせる。

『ku:nel』2021年7月号記載

写真 小出和弘 / 取材・文 石毛幸子

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