ミロのヴィーナスはどんな味?『メズム東京』の1日24食限定、アートな〈アフタヌーンティー〉が素敵すぎる
『メズム東京 オートグラフコレクション』のバー&ラウンジ『ウィスク』で展開している、アートをテーマにした「アフタヌーンティー・エキシビション」。5月2日(木)までは、有名な彫刻<ミロのヴィーナス>をモチーフにした美しすぎる限定スイーツが登場中!その内容とは?
アートをテーマに作り上げる『メズム東京』の<アフタヌーン・エキシビジョン>へ
港区・竹芝にあるラグジュアリーホテル『メズム東京 オートグラフコレクション』(以下、メズム東京)。アートをテーマにしたオリジナルアフタブーンティーを提供する<アフタヌーン・エキシビジョン>が、16階のバー&ラウンジ『ウィスク』にて開催中です。
今回は、古代ギリシャ神話に登場する女神アフロディーテを象った有名な彫刻<ミロのヴィーナス>をモチーフにした特別なスイーツを各日24食限定で提供します。
メインプレートの前には、ギリシャにちなんだ8種類のスイーツ&セイボリーが登場。すべて古代ギリシャにちなんだお菓子で、1つ1つ丁寧に作られています。
合わせるのは、このアフタヌーンティーのために作られた特製のモクテル<レモンバームのハーブティー>。ラグジュアリーな雰囲気に少々緊張気味でしたが、レモンとローズマリーの香りが豊かで肩の力がほぐれ、よりスイーツの味わいを引き立ててくれます。
お待ちかねのメインプレート<ミロのヴィーナス>
愛と美をつかさどる女神アフロディーテは、海から誕生した恋多き女神として古代から現代にいたるまで、様々なアーティストに影響を与えました。絵画や彫刻、音楽ときて、令和時代には、とうとう食べられる“スイーツ”になったというわけです。
少々葛藤した後、頭にスプーンを入れました。すると、首から崩れ、胸から甘くて爽やかなピーチのコンポートお目見え。なんと退廃的な美しさ! 崩壊した<ヴィーナス>の横顔もとても美しいです。
どのように崩して、味わうか。みなさんのセンスでお楽しみください。
アフタヌーン・エキシビジョン
提供期間:2024年1月9日(火)〜5月2日(木)
提供時間:14:00~/14:30~/15:00~提供場所メズム東京16階 バー&ラウンジ「ウィスク」
料金:6,500円から(消費税・15%のサービス料込み)
キャンセル料:前日50%/当日100%ご予約
予約:1日前の21:00まで
予約サイト:https://bit.ly/3GnVOor
撮影・文/亀井亜衣子