【極上のフランスおやつ】セバスチャン・ブイエが日本に贈るパンと焼き菓子の店『Goûter-グテ-』(学芸大学)
フランスと日本に店舗を持つパティシエ兼ショコラティエとして名高いセバスチャン・ブイエ氏。おやつをテーマにしたパンと焼き菓子の日本初店舗『Goûter(グテ)』が学芸大学店にオープン。その魅力を探りに行ってきました。
セバスチャン・ブイエに日本初の路面店『Goûter』が学芸大学にオープン
フランスのパティシエ兼ショコラティエ、セバスチャン・ブイエはリヨンに13店舗を構え、日本ではオンラインショップや商業施設を中心に展開しています。代名詞といえば、マカロンにショコラをコーティングした<マカリヨン>や、遊び心に富んだ<タルトレット>です。
国内のファンの多いセバスチャン・ブイエですが、2023年11月17日より、日本初の路面店『Goûter-グテ-』が学芸大学店にオープンしました。
店外からは、すでに店内の工房で焼き上げるクロワッサンや焼菓子の良い香り。この美味しそうな香りに誘われて、人々が吸い寄せられるように入店していきます。
数名が並ぶといっぱいになりそうな店内には、総菜パンやスイーツパン、焼菓子、マカロンなどなど、眺めているだけで幸せな気持ちにさせてくれるアイテムが並んでいます。
『グテ』のお菓子は、“どこか懐かしい、確かな美味しさ”と言われるように、しっかり甘く、バターもたっぷりで、とてもリッチなテイストです。最近は甘さ控えめの文字ばかり目にしますが、『グテ』(おやつの時間)のネーミング通り、心を満たしてくれる魅惑のお菓子が揃っています。
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学芸大学周辺はベーカリーやパティスリーは決して少なくないエリアですが、間違いなく行列の絶えない人気店となることでしょう。ぜひお出かけしてみてくださいね。
Goûter(グテ)
住:東京都目黒区鷹番3-8-1 Rhills
営:10:00~19:00
休:水曜日
撮影・文/亀井亜衣子