京都で絶品と噂!行列ができる中国四川料理『駱駝』で名物〈雲白肉〉を味わう
京都で四川料理を味わうならここ!中国四川料理の名店『駱駝』で名物の〈雲白肉(うんぱいろう)〉を味わってきました。そのお味は?
看板メニュー〈雲白肉(うんぱいろう)〉
京都といえば、町中華が人気の街としても知られています。京都出身のカメラマンさんに教えてもらった『駱駝(らくだ)』は、北白川(銀閣寺からバスで10分ほど)の住宅街にあり、11:30の開店と同時に満席になる中国四川料理のお店です。
看板メニューは〈雲白肉(うんぱいろう)〉と〈麻婆豆腐〉。名物がひとつに絞れない行列必至の人気店ですが、ランチで友人と訪れた際にこの2種類を味わうことができました。
〈雲白肉〉は茹でた豚の薄切り肉を、たなびく雲に見立てたことから、この名前がついたそう。『駱駝』でのメニュー名は〈豚の薄切り辛みソースがけ〉と言います。八角特有の甘い香りが口いっぱいに広がり、旨みと辛みが交互にやってくるソース、プルプル食感の豚肉の美味しさで、脇役の胡瓜ですらご飯が進みます。
山椒たっぷりで頭に旨みが突き抜けるような〈麻婆豆腐〉も同様に、四川料理の肝とも言うべき、ラー油の奥深さに唸りました。
町中華が人気の京都だけに、すこし足を伸ばしてもぜひ訪れてほしい京都の名店です。(ライターF)
駱駝
住:京都市左京区北白川瀬ノ内町27-4(京都芸術大学近く)
営:ランチ11:30〜14:00(L.O.)、ディナー17:30〜21:00(L.O.)
休:月、第1火曜(祝日は営業)
駱駝公式HP 駱駝公式インスタグラム
※こちらの記事はクウネルのInstagramより転載・加筆してご紹介しています。