【パリで暮らす日本人のおしゃれスナップ】パリで大ブームのヴィンテージや帽子を愛用/スタイリスト・丹下佳子さん

ラ スリーズ シュル ル シャポー』のベレー帽に淡いローズがやさしげな『パブロ』のロングコート。「インナーとアウターのコントラストを強くすると、シルエットがすっきり細長く見えます」。パンツは『マッシモ・ドゥッティ』、靴は『ボカージュ』、バッグは『ディオール』。

「革の手袋はつけた瞬間、全身がシックに格上げされる最強の小物です。スカーフもエレガントなエッセンス」。スカーフは『エルメス』のヴィンテージ。手袋は友人から。

中央の石が2個ついたリングは、セドナの石で一点もののアクセサリーを作る『SYCAMORE-JEWELRY』で帰国時に購入。グリーンは『j.jacgorno』のネックレス。他はヴィンテージ。

ヴィンテージのジャケットとキャスケット、ボトムスは『アンドアザーストーリーズ』のデニム。靴は『MIISTA』、バッグは『Fleuron』。「オーバーサイズのマスキュランなジャケットは、ベルトでウエストシェイプすることで女らしく」

「『アンソニー・ペト』のフェドラ型の帽子がマスキュランゆえ、あえてカーディガンとスカートを合わせました」。ブラウスは『セザンヌ』。カーディガンは『マリー・シックスティーン』。スカートは『ルージュ』。バッグは『カルヴェン』。

暮らしの中で、パリのエスプリが自然に溶け込んだように 自分らしさで服を着こなす4人の日本人を取材。今回は東京、パリでスタイリストとして活躍してきた丹下佳子さ ...[続きを読む]

『クウネル』3月号掲載 撮影/篠 あゆみ、コーディネート/鈴木ひろこ、ヘア/大浜朋子、取材・文/今井 恵

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『クウネル』No.125掲載

パリ・東京おしゃれスナップ191

  • 発売日 : 2024年1月19日
  • 価格 : 1000円 (税込)

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