【大人カジュアルコーデレッスン1】デニムもスウェットも洗練された印象に早変わり

カジュアルだけど品のあるおしゃれに定評のある〈クウネル・サロン〉プレミアムメンバーcanaria_rs(カナリア)さん。50代も半ばに差し掛かる2023年秋、ついに待望の初スタイルブック『毎日たのしい大人のカジュアルコーデ見本帖』を上梓しました。発売を記念して、カナリアさんが偏愛する鉄板アイテムや着こなしの小技を、3回に渡ってご紹介します。シリーズの最後には、特別メッセージも!

デニムは時代に合わせてアップデート

ブルーデニム(ドゥーズィエム・クラス)、ブラックデニム(ZARA)

デニムって堅牢な素材ゆえに、数年、数十年と履けることもあります。私も、お気に入りの1本はもう8年選手で、『ドゥーズィエム・クラス』で購入したものです。じつはそれを買ったとき、最初はジャストサイズを試着したのですが、どうもしっくりこなくて……。

そこでサイズを上げてみたところ「これ!」という自分好みのシルエットに出合うことができました。そんな長年愛用する運命の1本もあるのですが、デニムは頻繁に新作も買い足ししています。その理由はデニムこそ流行が目まぐるしく変わっているから。

デニムって「流行に左右されない」 。そんなイメージがありませんか?でもじつは数年前のものでも、すごく古くさく見えてしまったり、時代を引きずっている感が出てしまうことがあるんです。だから、デニムこそアップデートが必要だと思います。

私は「今はこれ!」という1本を手に入れたいときは、セレクトショップで探すことが多いです。オリジナルだけでなく、多種のブランドもそろっているので自分好みが見つかりやすいです。そのうえで、ファストファッションでいいものを見つけたら追加!ファストファッションは、気軽に取り入れられるのがいいですよね。

デニム(ZARA)、ブラウス(ベーセーストック)、ブレスレット(ヴィンテージ)、バッグ(エバゴス)、靴(GU)

デニム(ドゥーズィエム・クラス)、ニット(ZARA)、ネックレス(Canaria accessory)、マフラー(ブランド不明)、ブレスレット(楽天・vintage)、バッグ(Gomyomarche)、靴(プリティ・バレリーナ)

コーデに甘さを加えるワンハンドルのかごバッグ(Gomyomarche)

クールなブラックデニムは、軽やかなリネンのブラウスとコーディネート。バッグの籐の部分がほどよい抜け感をプラスしてくれます。

ブルーデニムは、やや裾に向かってすぼまるテーパード。ニットとマフラーの赤がデニムのボーイッシュさをほどよくおさえます。

無印のスウェットは部屋着だけではもったいない

スウェット(白、グレーともに無印良品)

スウェットやラフなカットソーって、どことなく部屋着感があって大人のコーデには向かないのでは?なんて思っている方もいますよね。でも、そういったアイテムこそ大人カジュアルの強い味方。レーススカートの甘さをマイナスするにもちょうどいいし、きれいにまとまりすぎたコーデを崩すにももってこい。それでいて軽いし、動きやすいし、手入れも簡単!それこそ部屋で着るにもちょうどいいけれど、パールネックレスをひとつつければ外出にも対応できる。その柔軟さもまた魅力なのです。

そして、いくつかある手持ちの中でも出番が多いのが、メンズのスウェットやカットソーです。じつはこういったカジュアルなアイテムを探すときは、レディースだけでなくメンズコーナーもチェックするのがマイルール。というのも、レディースのものは首元が開いていたり、胴まわりがふんわりしていたり。

女性の体をきれいに見せるためのこまやかな工夫ではあるのですが、それがときにじゃまになることがあるのです。メンズのアイテムはいい意味でこういったこだわりのディテールがなくシンプル。レディースにない色が見つかることもあるし、理想的なサイズもメンズのほうが見つけやすいです。

スウェット(無印良品のメンズ)、Tシャツ(Canaria Style)、スカート(Canaria Style)、バッグ(ヘイニ)、靴(ファビオ・ルスコーニ)

スウェット(無印良品のメンズ)、デニム(GU)、ネックレス(Canaria accessory)、バッグ(ZARA)、布バッグ(オルネ)、靴(プリティ・バレリーナ)

スウェットは、『無印良品』メンズコーナーでルームウェアとして売られていた〈裏毛トレーナー〉。サイズはメンズの XS。ほどよいゆとりがあり心地よく着られます。裾と襟元から白のTシャツをのぞかせメリハリをプラス。

センタープレスの入った『GU』のホワイトデニムと合わせれば、洗練されたきれいめなカジュアルにもなります。

ちなみに、すでに〈裏毛トレーナー〉は終売していますが、〈ストレッチスウェットオーバーサイズプルオーバー〉は、形や着心地がわりと似ていて、こちらも愛用しています。

今回ご紹介したのは、『毎日たのしい大人のカジュアルコーデ見本帖』のchapter1。ここでは、他にも「ボーダーのカットソー」、「派手色・柄ワンピース」、「サロペット」などなど、シンプルでベーシックなカナリアさんの私物と着こなし例がたくさん掲載されています。シーズンレスで着回せるアイテムが多いのも魅力ですね。ぜひご参考にしてください。
※2回目「【大人カジュアルコーデレッスン2】小物やアクセでおしゃれを手軽に昇華。」につづく

【大好評発売中】

『毎日たのしい大人のカジュアルコーデ見本帖』(エムディエヌコーポレーション)

写真/黒川ひろみ、ヘアメイク/村田真弓

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この記事の
プレミアムメンバー

カナリア

1969年生まれ。自身のコーディネートや等身大の暮らしを綴ったブログ『Canaria Style』やSNSが、大人の女性たちから人気を集める。不定期で自作のアクセサリーも販売。
https://ameblo.jp/pikoriino/
Instagram:@canaria_rs

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