先日、津曲さんの『ポリデント』の動画を拝見しました。いきいきとした表情が印象的でしたが、お会いしてさらに素敵な方だと！

入れ歯安定剤の「ポリグリップ」など、弊社の商品開発に携わっています。健康であるためにはオーラルケアは大切です。津曲さんはいかがですか？

歯科医院によく通われていたんですね。

それは素晴らしい。口の中は絶えず動き、今は安定がよい部分入れ歯も時間の経過と共に合わなくなることもあるので、メンテナンスとして定期的な検診をおすすめしています。部分入れ歯、現在はいかがですか？

安定していても、食事中に入れ歯の下に食べ物が挟まることがあるのですね。この悩みは部分入れ歯の方の多くが日常的に経験されていると聞きます。

そういうときこそ部分入れ歯にも使える安定剤の『ポリグリップ』を使っていただければと思います。

“入れ歯安定剤＝総入れ歯の方向け”という思い込みは案外多いです。『ポリグリップ』では、クリームタイプの商品が多種あるのですが、すべて部分入れ歯と総入れ歯のどちらの方にもお使いいただけます。

津曲さんのような方には、今秋デビューした＜新ポリグリップ安定＆快適フィットEX＞がおすすめです。

＜新ポリグリップ安定＆快適フィットEX＞は、入れ歯の方の2大悩みである食事中の挟まりと、噛んだときの歯茎の負担の軽減に着目しました。快適フィット処方で、入れ歯と歯茎の間に“ショック吸収層”を形成しフィットさせます。歯茎の負担が軽減されると食事のおいしさに集中できるのはもちろん、食事の時間がもっと楽しくなりますよ。

『ポリグリップ』で“極細ノズル”を搭載したプレミアムシリーズは、小さな部分入れ歯にも適量を塗りやすいため、部分入れ歯の方、安定剤初心者の方に特におすすめです。

無添加や香りのあるものなど、いろいろあります。

いえ、勘違いされている方は多いのですが……『ポリグリップ』は、合わなくなった入れ歯を一時的に安定することを目的としておらず、メンテナンスされた状態の方に使用いただくことを前提に開発しています。

入れ歯になると天然歯と比べ、咀嚼力（噛む力）が6割程度に落ちていると言われています。その機能が衰えてくるとむせる、食べこぼす、口が乾く、活舌が悪くなるなど、オーラルフレイル（健康トラブルの入口）につながるリスクもあります。

たまに違和感があったり、食べ物が挟まって痛くて噛みづらいなど、入れ歯の部分を避けて咀嚼するようになると、咀嚼する場所が偏り、食べ物を左右に動かすための舌の動きも少なくなります。入れ歯をきちんと安定させて食事をすることが肝心です。

逆によく噛めると、顔の筋肉のトレーニング効果で元気な笑顔でいられたり、脳が刺激を受け、活発に働くようになるともいわれています。

近年では歯科医の方々の安定剤に対する認識も徐々に変化し、歯科学会からも歯科医療従事者の指導下で適切な症例に正しく使えば有用であるという見解が出されています。

歯科医院でメンテナンスを受け、歯科医の指導下で使う。そんな新しい入れ歯安定剤との付き合い方が、今後は大切だと思います。

『ポリグリップ』は1回、朝つければ夜まで安定させる設計になっています。

津曲さんは、昼食後のお手入れを終えた後に『ポリグリップ』をお試しになられてはどうでしょう。夜まで部分入れ歯がしっかりと安定しますよ。

『ポリグリップ』の使用後は、入れ歯からも口の中にもクリームが残らないよう、専用洗浄剤やブラシを使ってしっかりと洗浄してください。

『ポリグリップ』の使用後は口を水で軽くすすいだ後、入れ歯を前後左右に軽く揺らせば、空気が入り込み簡単に外せます。クリームの残りが取り除きづらいときは、ガーゼ等でふき取りましょう。

理想的な入れ歯のケアは、毎日1回以上、入れ歯専用ブラシで清掃し、さらに『ポリデント』の洗浄剤や泡で化学的な清掃をすること。そして入れ歯を外したら、一緒に口の中のケアもしっかり行いましょう。