【アンナさんの好きな時間】料理も絵も完成することより、できあがるまでのプロセスに幸せを感じます。動画公開!Vol.46

アンナさん連載サムネイル

クウネル251月号「なにしろ『フランスびいき♡』なもので」特集に登場いただいた結城アンナさん。数多あるフランス生まれのものの中で『ル・クルーゼ』が好きと言うアンナさんに、実際に使ってごはんを炊いていただきました。さてそのお味は⁉

ダディと私のふたり分にはちょうどいいサイズの鋳物ホーロー鍋。

自宅のキッチンに立つ結城アンナさん

アンナさんが愛用している『ル・クルーゼ』〈ココット・エブリィ〉。「IHでも使えるので便利。2合分のごはんを炊くのにちょうどいいんです」

以前は土鍋でごはんを炊いていたというアンナさん。

「炊きあがりのおいしさから土鍋を使っていました。

でも、キッチンをリフォームすることになり、ガスコンロからIHコンロに。IHでは土鍋が使えない、どうしよう?と思っていたときに、この〈ココット・エブリィ〉が我が家に! 重宝していますよ」

おいしい炊き上がり以上に、そこに至るまでの時間が好きなんです。

結城アンナさん自家製のキーマカレー

〈ココット・エブリィ〉で炊いた雑穀米のアンナさん特製ビーガンドライカレー。「いろいろな野菜と大豆ミートを細かく切り、水分はぶどう100%ジュースでつくりました。つけあわせのピクルスもお手製です」

「調理も絵を描くのも完成までのプロセスが好きです。おいしい炊きあがりも嬉しいですけど、それ以上に出来上がるまでの時間が好き。蒸気の音を聞いたり、様子を見ながら火を小さくしたり、そういうプロセスに幸せを感じます」

そんなアンナさんのおいしい雑穀米ごはんの炊き方をご紹介。

料理をする結城アンナさん

Step1

白米2合を研ぎ2〜3時間置いた後、アマランサス、数時間水に浸けてやわらかく煮た小豆を入れる。「一石二鳥が大好きだから、白米に豆類や雑穀を入れることが多いですね」

料理をする結城アンナさん

Step2

1に2合分の水を入れて内蓋をする。その上に手ぬぐいを掛け、外蓋をして火にかける。「ことわざの『はじめチョロチョロなかパッパ〜』の要領で火加減を調整するのも楽しい」

ル・クルーゼ

Step3

中火で12〜13分、少し火を弱めて12〜13分炊く。「『ル・クルーゼ』の鋳物ホーローだから炊いているとき『シューシュー』と蒸気の音がするんです! 大好きな音です」

料理をする結城アンナさん

Step4

火をとめてから数分蒸らして完成。「見て!この湯気、いい香り〜。ふっくら炊きあがり大成功。火加減調整など手間はかかるけれどその時間が至福」

詳しくは本誌1月号で!

アンナさんのビーガンドライカレー動画も公開中です!

撮影/須藤敬一 ヘア&メイク/高松由佳 取材・文/河田実紀

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