6月のある日、アンナさんの別荘の撮影が終わったお昼過ぎのこと。充実の撮影に大満足していたとき、アンナさんから「お腹すいてない？ピザを焼こうと思うけれどいかが？」

「もちろん、いただきます！いや、ぜひいただきたいです!!」と即答したスタッフ一同。

するとアンナさんが「これが寝かせた生地なのよ」と、この日のために用意してくださっていたことに拍手が起こります。

アンナさんが用意してくれたピザ生地を冷蔵庫から取り出し、めん棒で薄くのばします。ソースを敷き、具材をのせてオーブンへ。ここまで十数分という手際のよさ。

「すぐに焼けるから待っていてね。その間にサラダを作って……」と、近くの道の駅で購入したという地元の野菜をふんだんに使った野菜サラダも用意いただきました。

あっという間にピザが焼き上がり、カットをして全員でいただきます。

「お、おいしい～。今まで食べていたピザと全然違いますね」

「軽い食感で永遠に食べられそう！」

「こんなおいしいピザ食べたことがないです」

「全粒粉のピザは初めて。これなら罪悪感もなくて幸せ」

と、スタッフから絶賛のコメントが食卓に飛び交います。

「喜んでいただけてよかったわ。ね、こういうピザもいいでしょ？」

アンナさんの軽やかなおもてなしに心打たれ、心身ともに幸せに満たされた時間でした。