「元ミス日本」伊藤千桃さんが愛用ブランド『pas de calais』をナビ。この冬着たい服と、来春のコレクション。

伊藤千桃 ファッション

桃花源の屋号でケータリングやエアビ―を営む<クウネル・サロン>プレミアムメンバーの伊藤千桃さんが、今お気に入りのブランドという『pas de calais(パドカレ)』。ご自身で愛用のアイテムを含め、コレクションの中から気になる着こなしを披露していただきました。

■一枚でサマになる自然素材の秋冬服

『pas de calais』のお洋服は、どれも優しい素材感で身体にすぐフィットし、とても着やすいの。最近、購入したのはドット柄のワンピース。昔から水玉が大好きなので、一目惚れでした。肌触りが心地いい素材で、パンツにサッと羽織る感じで着ています。先日、友人を訪ねて行ったら、“わ!ステキ”とほめられました」

今季の『pas de calais』は、癒し効果のある植物や生薬、鉱物を染料に用いたコレクション。伊藤さんが購入されたワンピースのほかにも素敵なものがたくさんあり、伊藤さんに気になるアイテムを試着していただきました。「着るほどに元気をもらえそう!」と、伊藤さん。

1)コットンブラウス29,700円 石の持つ力を取り入れた「鉱物染め」シリーズ。染料や媒染剤、色を定着させる固着剤にライムストーン(石灰岩)を使用。「毎日のように綿のシャツを着ているので、必ず欲しい一枚。両脇にスリットがあるので動きやすく、普段の作業着にぴったり。ニットを羽織っても綿なら静電気が起きにくく、冬じゅう活躍しそう」(伊藤さん)

2)ドットワンピース46,200円(伊藤さんの私服) 程よくドレープと透け感のある綿に、繊細な線やぼかしを加えた小粋なドットプリント。「ニットを羽織れば冬でも着られ、柄がちょうどいいアクセントになるわ」(伊藤さん)

3)オーガニックコットン 流水竜巻絞りブラウス42,900円 日本の伝統工芸「有松絞り」の一種である「流水竜巻絞り」を施したブラウス。両サイドにスリットを入れた、ゆったりシルエットにインパクトのある絞り柄が映える。「オーガニックコットンで着心地が本当にいい! 斜めに入った絞りがおしゃれで、中にタートルをきても素敵」(伊藤さん)

4)モヘヤ混カーディガン46,200円、(シャツは2/4と同じ) 滑らかで柔らかな質感と光沢のモヘア混ニット。濃い色を徐々に浸透させる技法で職人技が光る。「シャツとニットは好きな組み合わせ。エレガントなシルクスカーフを足せば、お出かけ着にもできそう」(伊藤さん)。

/

credit
1)コットンブラウス/2)ドットワンピース/3)流水竜巻絞りブラウス/4)モヘヤ混カーディガン


■ひと足お先に2022年春夏のアイテムを試着しました。

2022年春夏の展示会を訪れた際、伊藤さんが「着たい!」と思われたアイテムをピックアップ。一足早く、春の装いも見せていただきました。来季のコレクションは、静寂がテーマで、まっさら世界に希望の光が差し込むようなイメージ。私たちの気持ちを静かに優しく包みます。「春は、ちょっと大胆な柄や染めのデザインに惹かれました。冒険的な柄やデザインでも、自然体で着られ、日々の暮らしに寄り添ってくれるのが『pas de calais』の魅力ですね」(伊藤さん)

※下記で紹介する商品は、2022年春夏発売予定です。

2022年春夏コレクション。<左と中央>桜の花を染料に使用。淡く白い桜の花びらを思わせるような、儚いピンクのスカートとワンピース。<右>静寂をイメージしたほのかで優しい白のパンツ。他にも石灰にワラやスサ、海藻からとれた糊など、いろいろなものが混ざり合ってできた「漆喰」で染めたアイテムなど様々な白を再現。

手書き刷毛抜染の麻のはおり¥64,900 一度染めた生地から色を抜いて模様をつける「抜染」を、通常の型ではなく、刷毛を用いた技法。一枚一枚、柄の出かたが異なる職人の技が光る1枚。「伝統工芸的な染め柄をこんな風に着られるなんて新鮮。デニムに合わせてもいいし、シンプルなTシャツやパンツに羽織って柄を主役にし、お出かけ着にも」(伊藤さん)

コットンのブラウス¥30,800  手書き風な花柄をあしらったコットンブラウス。シワ感のあるナチュラルな素材感なので可愛くなり過ぎず、普段のカジュアルな着こなしにも合わせやすい。「花柄のシャツを着るのは、初めてでしたが、ゆったりとしているのですんなり取り入れられそう。春らしくて気持ちがうきうきしますね」(伊藤さん)

/

取材・文/坂口みずき

●そのほか、伊藤千桃さんの記事いろいろ
「元ミス日本」伊藤千桃さん。「老後の貯金は無いけれど、お葬式もお墓も無くていいと思っています」
ぶれない心。「元ミス日本」マダム・伊藤千桃さんが辿った数奇な運命ストーリー。~日本の母編~
願えば叶う。「元ミス日本」マダム・伊藤千桃さんが辿った数奇な運命ストーリー。~ジャカルタの父編~
千桃さん山の上の台所から。長年作り続けた十八番・アップルパイレシピ。

キーワード