肺の乾燥を補う、秋の薬膳メソッド。秋分以降におすすめの食材と食事のポイントは?

やくぜんもとこ 薬膳 薬膳おつまみ

身体の調子を整える、薬膳。国際中医専門員・ライフアンドファッションスタイリスト®として活躍する、やくぜんもとこさん。薬膳を気軽に楽しめるようにと、日々さまざまな提案をしています。

朝晩の気温差、徐々に涼しい日も増えてきました。やくぜんもとこさんに、この時期のおすすめの食材や食事のポイントを教えていただきました。

「中医学から見た「秋」の特徴 秋は呼吸機能を司る「肺」の機能が活発になりますが、肺は五臓(肝・心・脾・肺・腎)の中で一番上にあり、口鼻と通じているため外気の影響を多く受けます また、秋分以降は『温燥』から『涼燥』へ変化し、気温も下がるため、呼吸器系のトラブルや皮膚のシワ・髪のフケなどが目立つようになります

◆温燥については、8月の記事をチェック

「このため、この時期は肺を温めたり、潤いを与えて乾燥から守る食材や冬に向かう準備として身体の気と水分を養う食材を取り入れるのがおすすめです」


『涼燥』の食事作りのポイント

1.肺を温めて、寒さから守る食材
→長ねぎ(特に白い部分)・しょうが・大葉・茗荷・シナモン・玉ねぎ・らっきょう・くるみ

2.肺を乾燥から守り、潤す
→ゆり根・小松菜・白きくらげ・梨・びわ・いちじく・松の実・落花生・はちみつ

3.身体の気と水分を養う
→もち米・米・かぼちゃ・いんげん・長芋・じゃがいも・キャベツ・カリフラワー・ブロッコリー・キノコ類・栗・鶏肉・牛肉・豚肉・鰻・鰯・たら・すずき・鯖・にんじん・鴨肉・卵・ぶどう・チーズ


やくぜんもとこさん今月の暮らしのトピックス

ヘアカットの様子。

必要な長さは 31センチ以上、もしくは51センチ以上とのこと。

/

「以前、柴咲コウさんのおかげで、ヘアドネーションを知りました。3年以上髪を伸ばしていましたが、先月ドネーションに必要な長さに達したので、念願のドネーションカットをしてきました 。伸ばす前はたくさんの不安や疑問がありましたが、幸いヘアドネーションに詳しい方との出逢いに恵まれて、安心して伸ばすことができました。今後は2回目に挑戦するか、しばらく短い髪を楽しむか、ゆっくり考えようと思います」

取材・文/阿部里歩

キーワード