今週末に読みたい本。イタリア各地の日常を綴った、名作エッセイ『ジーノの家』【#わたしジャーナル】

読者のみなさまから寄せられた素敵な投稿を、クウネル・サロンで紹介する参加型企画『わたしジャーナル』。日々の暮らしで見つけたワクワクを、Instagramで専用ハッシュタグをつけてシェアしていただいています。

#クウネル読書から、今週末に読みたい素敵な一冊をレコメンド。@matsumotoerinaさんのレビューとともにご紹介します。

今日おすすめするのは、イタリア在住のジャーナリスト・内田洋子さんによる『ジーノの家 イタリア10景』(文藝春秋刊)。イタリアの各地を巡り住む著者が、人々のふつうの日常を伝える10篇のエッセイで構成。

エッセイですが、ドラマチックな小説のように豊かな表現力で綴られています。イタリアの風をすぐそばに感じるような1冊です。

@matsumotoerinaさんのレビューはこちら。

「古本屋で偶然手に取ったこちらは、イタリアに40年以上住むフリーのジャーナリストが書くエッセイだ。エッセイと言うと私は、小説の合間に読む気楽なもののイメージがあるけれど、こちらは生半可な気持ちでは読めない取材日記のようであり、そこらの映画が陳腐に思える程に上質な短編映画のようでもあり、心が揺さぶられて読むと平常心ではいられない。けれど全てノンフィクションの、本当にあった話なのだ」

「とにかく文章がうまいし、10の話のどれも最後にあっと驚く結末が用意されている。10の中でどれが特に印象に残っただろうとパラパラめくってみても、どれもこれもタイトルを見ただけでブワッと読んだ瞬間の気持ちがよみがえる。これは「エッセイは面白くないから」とあまり読まない母にも貸してみよう。内田さんの本をもっと読みたい」

当時、日本エッセイスト・クラブ賞と講談社エッセイ賞のW受賞で話題となった良作。ぜひ読んでみてくださいね。


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