ファッションもサステナブルに。リモデルやリサイクルを活用したなぎのりこさんのワードローブ。

なぎのりこさん

トレンドを追いかけ、次から次に新しい服を買い……、という暮らしに違和感を覚えている方は少なくないはずです。〈クウネル・サロン〉プレミアムメンバーのなぎのりこさんもそのひとり。アイデアを駆使して、時代に合ったファッションを楽しんでいます。

ナチュラルなスタイルに時代のエッセンスを加える感覚が絶妙で、いつもフレッシュな印象のなぎのりこさん。
「多くのかたがそうかもしれないけど、新しい服をどんどん買うという気分で はないですね。近頃はワードローブの見直しをして、ワンシーズンしか着れなかった服のデザインを変えリモデルして着たり、リサイクルショップで、今まで手に取らなかったようなタイプの服を見つけては、トライしています」
 
リモデル、リサイクル。ともに「リ」で始まる、時代にも即した方法に着目したら、目先が変わるだけではなく、「服についても自分についても、新しい発見があって面白いんです」。

「新しい」ワンピースで
白のスタイルを今年らしく。

なぎのりこさん
数年前の流行ど真ん中、超ロングワンピース。「最近、レースは 流行でもあり、惜しい一枚だったのですがリモデルで解決!」。丈を詰め新アイテムに再生。「大好きなワントーンでシンプルに」。 白のニットとともに春を引き寄せるようなスタイルが完成しました。

センスのいい店と出合い、
服のリモデルの可能性が広がって。

流行要素が強いデザインを、流 行が過ぎたら普遍的な形に変え る等、服のリモデルに凝り始め て出合った店がANALOG tricot。「きれいに直す手立てを探って下さる姿勢とセンスに惚れ」。続々とオーダー。代表的な一枚が右のワンピースです。裾上げは2本タックを加え、デザインのように見せる見事さ。

リモデルオーダーやリメイクアイテムを扱うANALOG tricotにてデザイナー藤井恵さんに相談中。03-6421-1396 Instagram:@analog_tricot

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リサイクルショップでの
宝探しにはまる。

なぎのりこさん
「意外な出合いに興奮する」と、 最近ときどき訪れる店が川崎のトレジャーファクトリー。収穫 の一例がこのパンツ。「普段ははか ないタイプでしたが、色が魅力的で。値段を考えれば気軽に挑戦できます」。合わせたGジャンはロンハーマンのヴィンテージ 風。「何かしらきちんとしたくて」 黒レザーのブランドバッグで。

私的トレンド
「襟元のポイント」

「未開拓なスタイルですがとても気になって」黒いボウタイ付き白ブラウスを入手。シフォンリボンのチョーカーもプレーンなニットなどと合わせよく着けて いるそう。「付け襟も集めて何に合わせるか思案中。潜在的にそういうおしゃれが気分なのかも?! シンプルな服装に大げさでなく華やかさを加えたくて」

L’UNEの定番ブラウス。「ボ ウタイに今まで興味がなかったのですが、不思議に惹かれ て」

「今、レース襟が可愛い!」と盛り 上がり、ネットで大量購入。「ビ ジューの付け襟も魅力的」。ブル ーはANALOG tricotの製品。

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●ほかにもいろいろ、なぎのりこさんのおしゃれサンプル
ロマンティックなムードをまとったリメイクワンピース。
大人がときめく動物モチーフやイニシャル小物。かばんの中身を拝見。
『Whim Gazette』のオールインワンに『petite robe noire』のアクセサリーをプラス
コンバースのハイカットには、ビルケンシュトックのインソールをプラスして履き心地アップ

『ku:nel』2021年3月号掲載

写真 玉井俊行 / 取材・文 原 千香子

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