春を呼びこむ、春告鳥と梅花餅。行列が絶えない『まほろ堂 蒼月』の季節を告げるお菓子

まほろ堂

世田谷線の車窓から見える『まほろ堂 蒼月』。宮の坂駅徒歩3分の線路沿いに構え、いつものれんの前に人が列をなしている和菓子店。

日本の伝統を守りながらも、みんなが集える親しみやすい店作りをしたいとの想いからこう命名された『まほろ堂 蒼月』。その名を体現するように、連日賑わっています。

写真は、可愛らしいウグイスを象った「春告鳥(はるつげどり)」と、白い梅あんを包んだ道明寺「梅花餅(ばいかもち)」。春告鳥には、可愛らしい梅の花がアクセントに添えられています。まさに、春を呼びこむ上生菓子。

『まほろ堂 蒼月』さんによると、「梅は、長い冬からようやく春に向かっていくような春を思わせるピンク色。梅の花は桜に比べて控えめですが、寒い冬に力強くぱっと咲く。花言葉も“控えめ”」

3月は、桜のお菓子でショーケースが春色になるそうで、お菓子を通して日本の季節の奥深さを感じます。

まほろ堂

看板商品は「青豆大福」とのこと。ぜひ皆さんもぜひ足を運んでみてください。

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