【松永加奈のフランス便り19】『ピカール』の冷凍食品を活用した日仏コラボ食卓。

ピカール 

10/30から二度目のロックダウン(都市封鎖)に突入しているフランス。外出に制限がかかっているなかでの楽しみといえば、私たちもそうであったように日々の食事。日本でもおなじみの冷凍食品メーカー『ピカール』の冷凍食品などを活用し、おいしい日仏コラボごはんを楽しんでいるそうです。

前回のロックダウン期間と同じく、私を悩ませるのが毎日の食事作り。テレワーク中の夫と2人分、たまにはテイクアウトにも頼りますが、元来食べる事が大好きな私。「できるだけ作るのが簡単でおいしいもの…」「明日は何を作ろう?」と毎晩、ベッドで天井を見ながら考えています。

今のところマルシェが開いているので、ありがたいことに新鮮な食材や旬の味覚は手に入ります。しかし、毎食1から全て作り上げるのは大変。そんなわけで、今回もときどき、冷凍食品専門店『ピカール』を活用して、手軽に日仏コラボの味を楽しんでいます。最近のヒットは〈7種のきのこミックス〉を使った炊き込みご飯。ポルチーニや椎茸など7種類のきのこが入っていて、出汁やお醤油と一緒にお米に入れて炊くだけです。和食に使うイメージがなかったフランスのきのこも、出汁や日本米と相性が良いことを知りました。

また、付け合わせなどに使われる〈じゃがいものピュレ〉をコロッケ風にアレンジしてみたところ、これもなかなかのおいしさ。レンジでチンしたものに、から炒りしたパン粉をまぶすだけ…というかなりお手軽な作り方ですが、こちらも日本のソースと相性抜群。トリュフ入り、イズニーバター入りなど、いろんな種類を試しています。

気を揉むことが多いロックダウンの間、食事は心と体を健やかに保つための大切な要素。ごはんをおいしく食べられているのは元気な証拠だな、と日々感じています。まだまだ続くお籠り生活、さて、明日は何を食べようかな?

冷凍ボックスだけがずらりと並んだピカールの店内。定期的にイベントをやっていて、そろそろクリスマスのおすすめが並び始めます。

7種類のカットきのこが入った「Melange tradition」(4.50€/日本では1,059円税込み)。椎茸やなめこも入っているので、我が家ではきのこ汁にも愛用中。

カットされているので袋から直接炊飯器に入れるだけ。いろんな種類があるので炊きあがりの見た目は豪快です。

いつもはリゾットやパスタに使うことが多いポルチーニもこんな形で和食になります。

フランスでじゃがいものピュレは付け合わせの定番。お料理に合わせてバリエーションも豊富です。

こちらはトマトとモッツァレラ入り。レンジでチンすると、こんな感じにチーズがびよーん。「Puree de pomme de terre a la tomate et mozzarella」(2.80€)

柔らかく油で揚げにくいので、から炒りしたパン粉をまぶして「コロッケ風」のできあがり。一応、揚げていない分はちょっとだけヘルシーです。

先日、近所のカヌレ専門店が閉店になってしまったので試してみました。「9 petits caneles」(4.10€)。左上は最近お気に入りのヨーグルトアイス。

210℃のオーブンで6分、ラム酒が香るカヌレが完成。焼き立てはもっちりこんがり。冷蔵解凍で冷たく食べることもできます。

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