50代の冬おしゃれ。『パタゴニア』のダウンはリペアに。『KEEN』の軽量ブーツ

学芸大学の生活雑貨の店『MIGO LABO』の店主であり、フォトグラファーとしても活躍する、クウネル・サロンプレミアムメンバー石黒美穂子さん。おしゃれ上手な石黒さんの冬アイテムとは?

冬に備えてクローゼットをアップデート

久しぶりにシーズンに先駆けた展示会で見つけたコートを購入したり、長年愛用しているダウンコートを修理したりと冬支度に勤しんでいます。

冬は防寒一辺倒になりがちなので今年は少し可愛さもプラスしようと新調したブラウン系のアイテムと16年も愛用している『パタゴニア』のダウンは2度目のお直しが終わり、足元にはハード系のブーツも投入するなど冬コーデに備えました。そんな私の冬アイテムをご紹介します。

ブラウンのコートとブーツが並んでいる
「大人可愛い」がテーマのちょっとおしゃれモードなアイテム。
ブラックのコートとブーツが並んでいる
がっつりアウトドアのアイテムはしっかり防寒が基本。
ブラックとブラウンのロングコートが並んでいる
ロングコートは気温が低くなる前にスタンバイOK!
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久々にコートを新調

昨今は冬の寒い時期が短くなっていることもあり、レイヤースタイルを工夫して過ごすことが多く、コートを買おうというモチベーションが持てませんでした。しかし、今年は展示会で見つけたチョコレート色の『le ciel de HARRISS』の〈ステンカラーコート〉は一目で(これしかない!)と直感し、購入決定!

少し長めの着丈、冬のレイヤーコーデにも対応できるゆったりとした身頃、襟の形など細部まですべて私好み。表生地が撥水加工されたポリエステルというのも決め手になりました。先日、昔の写真を整理していたら、偶然ですが同じようなカラーとシルエットのコートを着たスナップがあり、服の好みが変わっていないことに驚きました。

ブラウンのロングコートを羽織った石黒美穂子さん
太めのパンツや細めデニムにも合わせやすいシルエット。
ブラウンのロングコートを羽織った石黒美穂子さんの後ろ姿
襟から少し落ちる肩のラインも動きが楽です。
ブラウンのロングコートを羽織った石黒美穂子さんのサイドからの写真
ジャケットやコートは襟を立てるのが私流〜襟を立てても様になるかは必ずチェック。
20代の頃の石黒美穂子さんのブラウンのロングコートを羽織ったスナップショット
二十歳の頃のスナップショット。今年購入したコートとシルエットやカラーが似ているニコルのリバーシブルコートを着用。
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お気に入りの「褒められ」コート

数年前に購入した〈チェスターコート〉は同じブランド『le ciel de HARRISS』のもの。縫製がしっかりしていて、流行り廃りのないデザインで毎年「そのコートいいですね!」と褒められています。自分のファッションやサイズ感が合うブランドは長いおつきあいが出来る事を実感できるアイテムで今年も現役継続決定。

『パタゴニア』のリペアサービス

『パタゴニア』のロングダウンジャケットは購入してもう16年も経っているロングライフアイテム。昨年あたりから着ているとチャックが下がってきてしまうようになっていました。

シーズン前に修理サービスに出そうとリペアコーナーのある渋谷ショップに持ち込む事に。受付時、部品交換だけで改善されない場合はチャック部分を全部取替えになる可能があるとの事でしたが後日、確認の電話があり、最終的に部品交換のみとなりました。受付当初は3ヶ月の修理期間の予定でしたが今回は1ヶ月ほどで修理終了。ショップに受け取りに行くと修理代金は何と部品代の264円。

手間を考えると申し訳ないような金額で修理スタッフさんに感謝の気持ちでいっぱいになりました。このダウンの修理は初めてではなく、10年ほど前に裾の部分がストーブで溶けて穴があいて直しています。どこが修理部分か分からないほど綺麗になり、その後もずっと大事に愛用しています。他にもパンツやシャツなど何度も『パタゴニア』の修理サービスを利用していますが期待以上の完璧な仕上がりに毎回、感動。

このところ、『パタゴニア』の真摯な取り組みが伝わり、修理サービスの認知度が上がっていて利用者も増えていているんだとか。消費を減らし、高品質な商品を長く愛用する事がいかに大事かも広まっていってほしいですね。

パタゴニアのブラックロングコートが壁にかかっている
このダウンはパタゴニア初のデザイン性の高いロングダウンとして発売された当時としては画期的な逸品。
パタゴニアのブラックコートの首元のチャックの部分
長年の上げ下げで磨耗していたプラスチック素材の引き手はピカピカのメタル素材に。
パタゴニアのブラックコートの裾
以前、修理してもらった裾の部分は同じ素材を継ぎ足して直されています。 同じ素材がない場合も近い素材を使って直してくれるそうです。
WORN WEAR の黄色いステッカー
WORN WEAR のステッカーの裏には「新品よりもずっといい」のキャッチフレーズ。 修理する度に愛着が深まります。
防寒着を着た石黒美穂子さんのスナップ
2019年の世田谷ボロ市「花と古道具urikke」さんでの真冬の防寒スタイルのスナップ。 余談ですが今年の世田谷ボロ市は12月15・16日に3年ぶりの開催予定です。
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『KEEN』はブーツもおすすめです

夏のサンダルのイメージの強い『KEEN』ですが秋冬シューズもかなりハイスペックでオススメです。今年は以前より気になっていたサイドゴアの〈ターギーII チェルシーブーツ〉を新調。

とても軽くて歩きやすく、すでに秋のクラフトフェアなど一日中歩き回る日に大活躍。タウン仕様の〈ハウザー スリー スライド〉のモコモコしたファー素材はおしゃれ気分を上げてくれる一足。こちらは購入しようと思っていたら、あっという間にオンラインで売り切れてしまい早く決断しなかったのを悔やんでいました。

ファー素材のシューズとブラックのブーツが並んでいる
この冬の大事な相棒2足はファッション系とハード系と使い分け。
ファー素材のスリッポンタイプのシューズ
履きやすいスリッポンタイプでサイズ調整も可能。
マンホールの上に乗ってシューズを撮影している
秋からこのブーツであちらこちらを歩き回ってします。
後ろから見たブラックのブーツ
引き上げやすいプルストラップがついたサイドゴアは着脱が便利なのでついついヘビロテ。
シューズの裏側、ソールが見えるように撮影されている
ソールはトレッキングシューズと同じ仕様になっているので歩きやすさは抜群です。
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そんな時に久しぶりに立ち寄った 『KEEN GARAGE HARAJUKU』で私のサイズが残っているのを見つけ、即ゲット!諦めないで良かったと手に入れた喜びはひとしおでした。

これでアウターと足元の冬支度スタンバイOK!冬のコーデをあれこれと考えるのが楽しみな毎日です。

ゼブラ柄のバッグと合わせたアニマルミックスコーデの石黒美穂子さんが立っている
ゼブラ柄のバッグと合わせたアニマルミックスコーデ。水牛の角に精巧な彫刻が施された『BISOU*』のブローチは12月1日よりMIGO LABOの企画展『Everyday Life in Holiday 2022』で販売いたします。

おしゃれと快適さを両立。『KEEN』から20周年記念モデルが誕生

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