【マチュア世代へ…おやすみ前のミニエッセイ】イラストレーター・平松昭子さん「オーバーオールのおしゃれ実験室」

オーバーオール イラストレーター・平松昭子

Short Essay:
オーバーオールのおしゃれ実験室

息子のオーバーオールをこっそり着てみたら、私の方がよく似合ったのでもらうことにしました。

アトリエで鏡を見る度に『ゴースト/ニューヨ ークの幻』のデミ・ムーアみたい、と夢を見させてくれるオーバーオール。強度近視と老眼でピントが合わず不自由することが多いですが、こういうときはとても便利です。

しかし、いくら楽天的な私でもさすがに毎日デミ・ムーアの 錯覚は続きません。特に、カラフルなトップスを合わせて手抜きのヘアスタイルの日は要 注意。

孫とのツーショット写真を見たら、可愛い孫の隣に『チャイルド・プレイ』 のチャッキーよりも怖ろしい人物が!?

しかも、「どうしてこんなにひどい写真撮るの!愛がない!」と撮影をしてくれた息子に怒ってしまい、後で深く反省。

学生の頃よく着ていたオーバーオール。楽で可愛いアイテムをまた着てみたい!何が何でも素敵に着こなしたい!と週の半分以上は、オーバーオールで過ごしています。

お気に入りは、ヒッコリー、 白、ラベンダーの三着。子供っぽくなったり、作業着に見えたり、エレガントなアイテムを組み合わせてちぐはぐになってしまったり……。

かなり手強いアイテムですがセルフィーを分析して家族の意見も素直に聞きながら、理想のイメージに少しずつ近づいてきました。最近は、こんな風におしゃれの実験を楽しんでいます。

文/平松昭子、写真/久保田千晴

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