クウネル世代の女性たちは今、どのように過ごし、 何を大切にしているのでしょう。暮らしを楽しむ方々の 人生を豊かに整えるものを、自撮り写真と共にお届けします。中西千帆子さんが小学生の頃から魅せられ、今では肌身離さずつけているアイテムはインディアンジュエリー。お守りのような存在です。
インディアンジュエリーとの最初の出合いは小学生の頃。
小学生の頃から魅せられ、今では肌身離さずつけているアイテムは、中西さんにとってお守りのような存在です。
「当時、ビーズでできたインディアンのネックレスが流行っていて、毎日つけて眺めるほど大好きでした」
その思いは20代から30代にかけ、さらに高まったと中西さんは言います。
「アリゾナやサンタフェを旅するようになり、インディアンジュエリーの作り手や生活を知って引き込まれました。特にターコイズの色に魅かれ、コンチョベルトやネックレスなどを頑張って買うように。肌身離さずつけるようになったのもその頃から」
そして今ではお守りのような存在に。
「ふとした瞬間に目に入り、大好きな場所や風景を思い出し癒やされています。幸福に包まれ守られているよう」
中西千帆子 / なかにしちほこ
「トラフィック」ディレクター
ファッション、美容で活躍するアーティストのディレクションやJUNKO SHIMADAのPRなどを行う。おしゃれセンスにも定評あり!
『ku:nel』2020年9月号掲載
写真 中西千帆子 / 取材・文 河田実紀