毎朝欠かさずご主人に愛妻弁当を作り続けるたくまさん（→詳しくはこちら）。そんな‟たま弁”、味もさることながら、見た目の美しさも圧巻です。おかずのバランス、配置、そしてお弁当のおかずを詰める小物には、どうやらたくまさん流のこだわりがあるようです。

おかずをいれるカップは、薄く透明なプラスチック製のものを、サイズや形違いでいくつかと、紙製のものも揃えています。
「お弁当箱の中で主張せず、すっきり詰めることができるものが理想ですね。今まで何年もプラスチック製のものを便利に使ってきましたが、これからは紙製のおかずカップに移行しようと考えています。紙製にも種類があるので、どれが使いやすいかいろいろと試している最中です。 毎日使うお弁当用の小物は、使い勝手のいいものを揃えておきたいです」。

また、たくまさんは、保存食も毎年大人気（→詳しくはこちら）。
こちらは、らっきょうや自家製シロップを作る際に欠かせないアイテム「ロート」（じょうご）です。先端が細くなっているタイプはよく見かけますが、たくまさんの愛用品は、先がずいぶん広口です。
「イギリス製のものを使っているんですが、これ、ひとつご家庭で持っておくととっても便利ですよ。出来上がったシロップを小さな瓶に移し替えるときなんかに使うんですが、これを使えば、こぼして周囲がベタベタになることもありませんし、広口のものを選べば移し替えるスピードも速いです。薄くて軽く、お手入れもしやすいステンレス製がおすすめです」