飛び散った絵の具もサマになる。俳優・浅野忠信さんの母・浅野順子さんの部屋が素敵すぎる【後編】

作品が生み出されるクリエーターの家を訪ねます。今回は、俳優・浅野忠信さんの母であり、60歳を過ぎてから独学でアーティストとしての活動を始めた画家・浅野順子さんのお部屋訪問の第3弾。浅野さんが約20年前から暮らし、創作の場にもしているビンテージマンションの個性あふれる魅力的な部屋とは?

PROFILE

浅野順子/あさのじゅんこ

日本とスウェーデンのダブル。60代で、独学で絵画を描き始める。11月には渋谷の現代アートギャラリー『YUGEN GALLERY』にて個展を開催予定。Instagram:@junkowillma

いつかは人が集うアトリエを目指して

ガラスのテーブルは『ACME』で購入した、1960年代のアメリカのアンティーク。バラバラの椅子が自由な雰囲気を作っている。

絵と画材と、好きな雑貨に囲まれたにぎやかな暮らし。自身の絵はもちろん、写真や息子から贈られたという絵も飾ってあります。息子は、俳優の浅野忠信さん。彼もまた、絵を描き、絵を愛するアーティスト。お互い良い刺激になっているといいます。「孫でモデルのSUMIREもまた、アート活動をしています。つい先日も、ここに来て、一緒に絵を描いていたのよ」

コレクションのポットで特にお気に入りは女の子の顔モチーフのもの。器はシンプルなものより、ニュアンスのあるものが好き。

白いタイル貼りのバスルームは、外国っぽい雰囲気。「前の家主さんが、モダンにリフォームしていて、ここも惹かれたポイント」

ペパーミントグリーンの壁、絵の具の飛び散った床、壁を埋めるように飾られたアート……。さまざまなピースがアーティスト・浅野順子らしさをつくるワクワクする空間。でも、ものを整理してもう少しミニマムな空間にしたい気持ちもあるようです。

「今年は個展が重なり、その作品作りに全力投球します。来年になったら、もっと部屋をすっきりさせて床や壁を塗り直したい。それで、子ども向けの絵のワークショップを開きたいな」

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この記事の
プレミアムメンバー

浅野順子

1950年生まれ、神奈川県横浜市出身。日本とスウェーデンのダブル。独学で絵画を描き始め独特のスタイルで創作活動を続け、2013年63才で初個展【Junko Asano Exhibition】nuisance galerie以来個展を多数開催。現在もnew challenge進行中。

『クウネル』No.122掲載

やっぱり、家が好き!

  • 発売日 : 2023年7月20日
  • 価格 : 980円 (税込)

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