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一秒毎に変化する自然を前に思わず涙する旅。 夏の絶景は北海道の『プリンスホテル』に。

鳥や虫の声を聴きながら、天然の風を体で感じる。夏の北海道へ出かけるなら、道内に5箇所ある『プリンスホテル』が断然おすすめです。雄大な大自然と豊かなグルメをたっぷり五感で感じる、大満足のステイ。癒されるのはもちろん、感動して心も洗われる絶景旅をお約束します。

太古の原風景を独り占め! 『屈斜路プリンスホテル』

北海道の東部、阿寒摩周国立公園にある屈斜路湖。約3万年前に形成されたといわれる、周囲57kmの日本最大のカルデラ湖です。緑の風に吹かれてゆったりと波打つ水面は、光の屈折によりキラキラと輝く、何種類もの青色で構成されています。

そんな屈斜路湖のほとりに建つ唯一の温泉リゾートホテルが『屈斜路プリンスホテル』。湖にぽっかりと浮かぶ中島や日本百名山に選ばれる斜里岳を臨む阿寒摩周国立公園内の好立地にあり、大自然の景観を守るために高さやデザインにこだわって建築されています。

屈斜路プリンスホテルの敷地内、屈斜路湖畔にかかる桟橋で日の出を待つ。一行が旅に出かけた6月下旬は朝3時45分ごろが日の出の時刻で、空と湖面の色がとても幻想的だった。

部屋の窓からは、太陽と同じ目線の高さで日の出を鑑賞。赤から青に変わっていく朝焼けは息を呑むほど美しい。

最上階8階のレイクビューツインルームは、天井が高くて開放的。大きな窓枠で切り取られた屈斜路湖は、まるで絵画のよう。空調には地下水を利用した天然の冷気を採用していて、体にもやさしい。

大浴場は内湯と露天風呂を完備。地下1,000mから湧き出たナトリウムや炭酸ガスが豊富に含まれる濁り湯は、美肌効果に期待大。肌が保湿され、新陳代謝も活発に。

ホテルの敷地内にあるレイクサイドガーデンには、プライベートバレルサウナが設置されており、宿泊者限定で利用できる。なんと、水風呂の代わりは屈斜路湖とのこと! 透明度の高い湖の冷たい水で、特別な整う体験ができる。一棟貸切/15,000円(8時〜10時または15時〜17時の利用 ※要予約)

朝夕食は、北海道の食材をふんだんに使用したブッフェを堪能。〈エゾシカ挽肉のスパイシースープカレー〉や、溶かしたてのゴーダチーズをフランスパンにのせる〈溶かしチーズ〉など、和洋中のメニューが60種類以上。

ブッフェ会場のレストラン「ルーベーニュ」は高さ10mのガラス張り。夜は室内のいくつもの照明が窓に反射して、星空の下で食事をしているかのようなロマンティックな空間に。

平坦な道を走ることができる屈斜路湖周辺をe-bike電動レンタサイクルでぐるり。初めにペダルを踏めば自動で前に進み出す電動式自転車が用意されており、疲れ知らず。ドライブでは気がつけない路肩に咲く小さな野花を愛でたい。e-bike電動レンタサイクル1台(4時間)/3,300円

屈斜路の景色がより美しく見える、体験型ツアーが大充実

湖や星空、雲海など屈斜路ならではの絶景を活かした贅沢なガイドツアーも盛りだくさん!  カルデラ地形の歴史に想いを馳せながら自然と共生する素晴らしさを肌で感じられる、神秘的な体験ができるところも魅力。
ツアーでは、豊富な知識を持ったガイドが絶景を教材に時にユーモアを交えながら自然現象や星座などについて詳しく教えてくれます。知識を得ることで絶景を眺める視点も変わり、ただでさえ感動的な大自然がもっと特別に!  その時の感動をほかのツーリストと共有できるのも旅の醍醐味です。

今にも星がこぼれ落ちそうな夜空の下で、星や星座について学べる「宇宙ガイドツアー」。ホテルからシャトルバスに乗って、標高947mの津別峠展望台へ。運が良ければ流れ星を拝めることも。体験時間は約90分。大人1名/3,850円

早朝の「雲海ガイドツアー」では、津別峠展望台から屈斜路湖の上空に発生する大雲海を一望。道東の独特な気象やカルデラ地形の成り立ちについて解説してくれる。体験時間は約80分。大人1名/3,850円

宇宙ツアー、雲海ツアーが行われる「津別峠展望台」は津別町が管理。ツアー料金の一部は展望台の維持運営に充てられる。

屈斜路湖から流れ出る釧路川の源流部をカヌーでめぐる川下り体験。水面に近い目線でゆったりと自然を観察できる。オール漕ぎはガイドに任せることもできるので、体力に自信のない人でも気軽にツアーに申し込んでみて。3キロコース・大人1名/6,600円

ホテル周辺の道東の絶景ポイントをめぐる

屈斜路プリンスホテルから車で15分ほどの場所にある「美幌峠展望台」からの、屈斜路湖の眺め。

屈斜路プリンスホテルの近隣には、絶景ポイントがほかにも。美幌峠の展望台からは、標高525mの頂上から屈斜路湖が眼下に広がり、遠方の知床連峰まで見渡せます。人工物がほとんど目に入らない360度パノラマは、一見の価値あり!

「美幌峠展望台」で夜7時過ぎに撮影した、屈斜路湖とは反対側の眺め。なだらかな美幌町の平原の向こうには道東の峰々、その先にはオホーツク海が。日没直前の神秘的な夕焼けを目の当たりにして、思わず涙がほろり。住所:北海道網走郡美幌町古梅国有林

北海道遺産に指定されている「摩周湖」は、世界で2番目に透明度の高いカルデラ湖。晴れた日は周囲約20kmの大きな湖面に空が映り込む。その深いブルーの湖を一望できる「摩周湖カムイテラス」までは、屈斜路プリンスホテルから車で約30分。

大規模な牧場が点在する標茶町で、一際高い場所にある「多和平キャンプ場」。牛や羊などの放牧の様子が見られる場所で、標高195mに位置する展望台からは阿寒の山々から知床の斜里岳まで、360度の地平線とパノラマの景色を見ることができる。屈斜路プリンスホテルから車で約40分。住所:北海道川上郡標茶町標茶798−1

約27,000haの広大な釧路湿原を見渡せる「細岡展望台」は、夕日の名所としても人気。冬は湿原の中をSL列車が走る風光明媚な景色も。運が良ければ、天然記念物の丹頂鶴を観察できる。屈斜路プリンスホテルから車で約80分。住所:北海道釧路郡釧路町達古武22−24

屈斜路プリンスホテル

住:北海道川上郡弟子屈町屈斜路温泉
TEL:015-484-2111
公式HP:https://www.princehotels.co.jp/kussharo/

蝶が舞うガーデンで優雅に朝食を『新富良野プリンスホテル』

『新富良野プリンスホテル』の「風のガーデン」でいただくプライベート・モーニングの会場。

北海道の中央部に位置する富良野はラベンダー畑や大雪山・十勝岳連峰が有名ですが、『新富良野プリンスホテル』にも絶景が!

まず訪れたのが、富良野スキー場を抱える広大な敷地の一角にある「風のガーデン」。植物の高低差を活かして立体的に仕上げるナチュラルガーデンで、園芸品種だけでなく山野草もミックスされたつくり。ディレクションは脚本家の倉本聰さん、デザインは旭川で『上野ファーム』を営む一流ガーデナーの上野砂由紀さんが担当されたそう。倉本聰さん脚本のテレビドラマ『風のガーデン』の舞台としても利用されたのだとか。

新富良野プリンスホテルでの絶景は、約2万株の花々が植えられた華やかな景色の中でいただく、1日1組限定のプライベートモーニング。

モーニングは風のガーデンにあるグリーンハウスでいただきます。メニューはパン、サラダ、ドリンクなど全部で10種類。爽やかな朝の風に乗って届けられる自然の香りが、料理の隠し味になって、特別感を一層際立たせます。特に絶品だったのは、ふらの小麦の塩パンサンド。自家製の塩パンは甘味と塩味が絶妙で、もっちりふかふか食感。具材はたまごサラダとハム、新鮮野菜でボリューム満点。

ゴルフ場だった土地を、2006年の春から2年の歳月をかけてガーデンに。入園できるのは、4月下旬から10月中旬まで。次回プライベートモーニングを堪能できるのは、ガーデンが秋の装いに衣替えした9月1日(月)~9月15日(月・祝)。1名/7,000円

朝はホテルに専用車がお迎えに。森の小径を走りながらガーデンに連れていってくれる。

ガーデンは開園時間まで貸し切りという贅沢。食後はガーデナーの森上さんの案内で庭園散歩を楽しんだ。富良野の山にも自生する多年草・オニシモツケが推しの植物なんだそう。

草花の色や背の高さ、咲き頃を計算した庭づくり。北海道ならではの四季折々の庭を楽しめる。

今日咲いている花を教えてくれるボード。庭を散策しながら花を見つけるのも楽しい。

“今日のラッキーフラワー”は「カンパニュラ ウェディングベル」。可憐に咲いている姿を見つけて、一同幸せな気分に。

風のガーデンからさらに森の中を歩いていくと「薔薇の庭」がお目見え。原種やオールドローズなど約70種類のバラと宿根草が美しく咲き誇っていた。花の蜜を吸いに来た昆虫もかわいらしい。

訪れた時はオールドローズとサルビアが仲良く咲いていた。見頃は6月下旬〜7月上旬。

倉本聰さんプロデュースの施設を訪ねてドラマの世界にどっぷり

新富良野プリンスホテルと倉本聰さんが共に作り上げた施設は、風のガーデンだけではありません。森の中に15棟のログハウスが建つショッピングエリアの「ニングルテラス」もそのひとつ。自然を題材にしたクラフト作家が常駐し、作品を購入することもできます。
辺りが暗くなりはじめると、電飾でライトアップされてロマンティックなムードに。夕涼みがてら散歩をするだけでも十分に楽しめます。

ニングルテラスは今年で30周年。ニングル=アイヌ語で小人という意味なんだそう。オープン当初から営業している「森のろうそく屋」には、カラマツの香りを含ませたハンドメイドキャンドルが多数。

倉本聰さん脚本のドラマ『優しい時間』のロケ地になった喫茶店「珈琲 森の時計」。カウンター席限定サービスで、コーヒー豆をミルで挽くことができる。挽きたてのコーヒーを味わいながら、作中の名シーンを思い浮かべて。

オールディーズのBGMが流れる「Soh's BAR」。厚岸産ウイスキーや十勝産ブランデーなど、北海道ならではのアルコールメニューが充実する、まさに大人の隠れ家。

風のガーデンに植栽されている花の苗の一部は、倉本聰さん脚本のドラマに関するスーベニアショップ「富良野・ドラマ館」で購入可能。苗床の販売スペースは、ドラマ『北の国から』から“ルイと岳の苗床”と名付けられている。

富良野ならではの絶景はホテルのあちこちにも

最上階の12階にある日本料理レストラン『からまつ』からの眺め。

標高約326mの丘陵地帯に位置する新富良野プリンスホテルからは、富良野ならではの大自然も余すことなく堪能できます。晴れた日には、富良野の街の向こうに旭岳から富良野岳まで一望できる大雪山・十勝岳連峰がくっきり見通せるのだそう。
地上12階建のホテルには、温泉やテラスなどのんびりくつろげる施設も充実しています。

ロビーに隣接したテラスは、木々に囲まれたリラックス空間。テントの下に設置されたチェアに座って、家族や友人と語らう時間も楽しみたい。スラックラインやコーンホールも準備されており、子どもの遊び場としても最適。

大雪山・十勝岳連峰を一望できるツインルーム。クラシックな室内にはソファーベットも備わり、プライベートな時間もゆったりと過ごせる。

旅の疲れは富良野温泉『紫彩の湯』で癒して。富良野大地の地中1,010mにある湯脈から湧き出るお湯はなめらかな肌触りで、神経痛・筋肉痛・関節痛などに効果。四季折々の自然を楽しめる露天風呂も。

『新富良野プリンスホテル』を拠点に、富良野の絶景旅へ!

富良野の夏の絶景といえば、やはりラベンダー畑。
おすすめスポットは、緩やかな丘の上にある『日の出公園ラベンダー園』。青い空に映える一面紫の花畑の中を歩けば、自然と笑顔に。新富良野プリンスホテルは、大自然の中にありながら富良野の観光名所へのアクセスがよく、旅の拠点としても絶好! ラベンダーの見頃は6月下旬〜8月上旬。

新富良野プリンスホテル

住:北海道富良野市中御料
TEL:0167-22-1111
HP:https://www.princehotels.co.jp/shinfurano/
『風のガーデン』
開園期間:〜10月13日(月祝)
入場料:大人1,000円、小学生600円、幼児無料
※ホテル敷地内の風のガーデン受付より送迎車で約4分

『プリンスホテル』で楽しめる北海道の絶景を大公開!

北海道のプリンスホテルは、紹介した屈斜路と富良野のほか、函館大沼、釧路、札幌にも。それぞれ、その地域の旅の思い出を彩る絶景を約束してくれるのが プリンスホテルの魅力です。

「大沼国定公園」の中に泊まる『函館大沼プリンスホテル』
北海道の道南エリア、秀峰・駒ヶ岳の裾野の景勝地・大沼国定公園内に構える『函館大沼プリンスホテル』。国定公園という大自然の絶景に包まれながら、非日常のステイが叶います。美肌効果を期待できる温泉や、地元の幸を使った食事を味わう体験も。

函館大沼プリンスホテル

住:北海道亀田郡七飯町西大沼温泉
TEL:0138-67-1111
HP:https://www.princehotels.co.jp/hakodate/

世界で3本の指に入る美しさの夕日に染まる『釧路プリンスホテル』
釧路は夕日の景勝地。『釧路プリンスホテル』のステイでは日の入り時刻に一番の絶景タイムを迎えます。ホテルの最上階レストランでは、太平洋に沈む夕日や、刻々と色を変える空のグラデーションが旅のひとときをより演出してくれます。釧路空港や釧路駅からアクセスが良い立地も魅力です。

釧路プリンスホテル

住:北海道釧路市幸町7丁目1
TEL:0154-31-1111
HP:https://www.princehotels.co.jp/kushiro/

高層階だからこその眺望を存分に活かした『札幌プリンスホテル』
円柱型が特徴的な『札幌プリンスホテル』は、22階から27階の高層階をクラブフロアに大幅に改装したばかり。クラブフロア宿泊者が利用できる28階に新設されたクラブラウンジは一面ガラス張りで、札幌の街並みを一望しながら贅沢なモーニングタイム〜カクテルタイムを過ごせます。

札幌プリンスホテル

住:北海道札幌市中央区南2条西11丁目
TEL:011-241-1111
HP:https://www.princehotels.co.jp/sapporo/

旅の選択肢が豊富でお得! 西武プリンスホテルズ&リゾーツの会員プログラム

これまでも、全国の西武プリンスホテルズ&リゾーツに泊まり、たくさんの思い出をつくられた人も多いはず。
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北海道から沖縄まで国内50以上、世界では26のホテルを展開。5つ星のラグジュアリーホテルからレジャーやビジネスに最適なカジュアルなホテルまで、過ごし方によって泊まりたいホテルが見つかるのも嬉しい。
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プリンスホテルの会員プログラム「Seibu Prince Global Rewards」は、会員になると公式サイトのベストレート保証でどこよりもお得な価格で予約ができたり、宿泊や食事などさまざまなシーンで利用いただける特典を用意。

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Seibu Prince Global Rewards(会員プログラム)

撮影/関 竜太 取材・文/妹尾龍都 編集/神保亜紀子

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