鳥居の前で軽く一礼してから参道を進みます。境内マップには「参道の中央は神様の通る道なのでなるべく端を歩きましょう。」と。

境内マップの他に来宮エリアの散策に便利な「ぶらりMap 結びの道」も一緒に設置されています。

鳥居の前には JR伊東線が通っています。時代を感じる小さなトンネルはジブリの映画に出てきそうな雰囲気。

樹齢二千百年越えの立派な御神木は周囲 23.9mもあり、心願成就しながら廻りました。大楠の裏側には小さな小川が流れていて、せせらぎの音が心地よくマイナスイオンも。

日没〜23時までライトアップされている大楠。ムード満点で神秘的です。（写真提供：來宮神社）

可愛い結び絵柄のカップがフォトジェニック。ハートのストローはカップルや若い参拝客に喜ばれているそうです。

おしゃれな外観の「茶寮 報鼓」。他にもタイプの違うお休み処が２箇所あり、クラフトビールのある「楠の香」や好きな抹茶茶碗を選んで飲める「茶寮 五色の杜」と気分に合わせて選べます。

香ばしい香りの麦こがしを使った「麦こがし饅頭」はホッとする懐かしい味。幅広い客層に好まれていて、お土産に購入する参拝者も多いそうです。

参集殿の中にずらりと並んだ色とりどりのお守り。コロナ禍からオンライン頒布も始め、参拝に来られない遠方の人たちに大変、喜ばれたそうです。

フォトスポットにはスマホを立てるスタンドが設置されていて便利。公式のインスタグラムには神社の行事などが投稿されています。

境内には隠れハートが幾つかあり、写真をSNSにアップする人も多いんだとか。本殿にある隠れハート、分かりますか？

この日の前菜の盛り合わせには10種類以上の魚介類や野菜で2人前がなんと ¥3,000。ランチは前菜・パスタ・ドルチェ・ドリンクのセットで ¥1,680からと都内では考えられないコスパの良さ。

とろける食感のストラッチャテッラとトマトのカプレーゼ、北海道厚岸産の大きな灯台つぶ貝とバラエティーに富んでいます。左下の「青のりのゼッポリ」はイタリアの揚げパン。軽い食感と磯の香りが絶品でまた食べたい一品。