かご好きさん集合!東京「かごの聖地」2選。圧倒的品ぞろえの問屋VS世界のかご店

日差しが徐々に強くなり、夏らしさが増してきた今日この頃。軽くなる装いとともに、バッグも重いレザーではなく、かごバッグで涼し気にいきたいものですね。〈クウネル・サロン〉で紹介した記事のなかから、「かごの聖地」2店をピックアップしました。夏のお買い物計画の参考に。

世界中のかごが集まるかごの専門店『カゴアミドリ』

個性豊かなかごたちがディスプレイされた『カゴアミドリ』の店内は、さながらかごの美術館のよう。ヨーロッパ、アフリカ、アジア、日本。カゴアミドリには、世界中から厳選された美しい手仕事のかごが揃います。

ヨーロッパ、アフリカ、アジア、日本と産地ごとにゾーニングされている店内は眺めているだけでワクワク。

「夫婦で生活道具の店を立ち上げたいと思い、世界各地の手仕事をリサーチしていたのですが、かごって世界中にあるんだということに気がつき、集めたら面白そう!と閃きました」と店主の伊藤朝子さん。

世界各地の作り手たちとの出会いに導かれるように、かごの専門店をスタート。優れた伝統技術も使い手がいないと途絶えてしまうため、定期的に企画展を開催するなど、今の暮らしにフィットする手仕事の魅力を発信しています。

「日常で使うシーンが思い浮かぶ素敵なお店」と、プレミアムメンバーの広瀬裕子さんもおすすめしてくださった『カゴアミドリ』。

もっと知りたい方は、世界中のかごが集まるかごの専門店『カゴアミドリ』〜「好き」を極める専門店の世界その3〜かご をご覧ください!

カゴアミドリ

住: 国立市西2-19-2
営:11:00~17:00
休:月曜、火曜
WEB:https://kagoami.com/

『クウネル』2024年5月号掲載 写真/馬場わかな 取材·文/鈴木麻子

圧倒的種類がお手頃価格で!一般客もOKなかごの問屋さん

収納用からお出かけバッグまで、大活躍するかご製品。お店にぽんぽんと置かれているのを見ただけで「あ、かご…」と、つい足をとめてしまう方も多いのでは?エディター松永加奈さんもその一人。気づけば手に取って、持ち上げたり覗いたり…。そんなかご好きさんの聖地といわれる、蔵前のかご屋さんのレポートです。

いつの時代も人気のかごバッグ。人(私)はなぜ、こんなにもかごバッグに惹かれるのでしょうか…。

蔵前駅にほど近い『水木屋馬場商店』は、籐や竹、柳などを使った製品を専門に扱う卸売店。小売り販売をしているので、業者さんだけでなく一般客もお買い物ができます。さまざまなかご製品がずらっと山盛りに並ぶ様子は圧巻。初めて訪れた時は思わず「おぉぉ!」とつぶやいてしまったほどです。

半地下のような場所にも商品が置かれていて、自由に見ることができます。棚に並ぶのは山葡萄のツルで編まれたバッグ。素敵だなあ~と見上げてしばし。

「問屋」といえど、一般客もOKな『水木屋馬場商店』。もっと詳しく知りたい方は、「かご」の聖地が蔵前に。圧倒的種類がお手頃価格で!一般客もOKなかごの問屋さん をご覧ください!

水木屋馬場商店

住:東京都台東区蔵前4-6-7
公式ホームページ・オンラインショップ

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