箱根にアートの旅。『ポーラ美術館』で開催中の「部屋のみる夢ーボナールからティルマンス、現代の作家まで」
クウネルのInstagramでは、美味しいグルメから【クウネルアート】と題してさまざまなアート&美術館情報をご紹介しています。今回は箱根にある『ポーラ美術館』で開催している「部屋のみる夢ーボナールからティルマンス、現代の作家まで」に行ってきたレポートをお届けします。
19世紀から現代まで、作家の作品を展示
この展覧会では部屋をテーマに、19世紀から現代に至るまでの作家を取り上げ、約50点の作品を展示しています。マティスやヴィルヘルム・ハマスホイ、ヴォルフガング・ティルマンス、草間彌生など、人気の作家が多数参加していてとても興味深いのです。
ピンクやグレーなど色で雰囲気を変えた会場構成が素敵
窓が作られた部屋のような空間で、作家ごとにピンクやグレーなど色で雰囲気を変えた会場構成が素敵。絵画や写真、インスタレーションまで幅広く「部屋」にまつわる表現を見ることができる、とても興味深い展覧会でした。
本展覧会のテーマカラー、ピンクを使ったドリンクやグッズも
テーマカラーのピンク色を使ったストロベリーのドリンクをいただいたり、可愛いメレンゲなどのお土産も。箱根にお出かけの際に、ぜひ足を運んでみてください。
箱根のポーラ美術館 部屋のみる夢ーボナールからティルマンス、現代の作家まで
会期:2023年1月28日(土)~ 2023年7月2日(日) 会期中無休
部屋のみる夢ーボナールからティルマンス、現代の作家まで特設サイト