200年超えの歴史をもつ京都の老舗和菓子店が開発した『スライスようかん』が話題です。果たしてその中身は?
京都日帰り弾丸出張で、一瞬の隙間時間で買ったもの。
それは、亀屋良長のスライスようかん。うすーくスライスしたようかんとバターがセットになったもので、食パンにのせてトーストすると、ようかんが溶けて、なんとあんバターサンドができるという魔法のお菓子です!
TVで見て、焦がれていたのですが、京都でしか買えないレアスイーツさん。。
亀屋良長は200年の歴史ある、京都の和菓子屋さん。8代目の奥さまが、あんバタートーストがお好きで、毎朝、お店のあんことバターを食パンにのせつくっていたのですが、そのときに思いついたのだそう。
ようかんはごく薄くスライスされ、その上に芥子の実とバターがトッピングされています。それが透明フィルムではさまれていて、スライスチーズのような形状に。フィルムをはがし、食パンにポンとのせ、トースターで数分。ようかんがグツグツと煮え出し、完全に溶けたら出来上がり!
さて、お味のほうは。。
とろとろようかんは、本当にあんペーストのようになり、こくのあるバターの塩けがたまらない!!芥子の実のプチプチとした食感がまたいいアクセントに。あんこ嫌いの家族も「これはおいしい!」とほおばっていました。
シート2枚入りで500円。京都限定で、私は京都駅の伊勢丹のショップで購入しました。(オンラインでも買えるようです)