昨今、深刻な食糧ロスや環境問題が、世界規模の課題となっています。そんな中、注目を集めているのが、ミツカン・グループの新ブランド『ZENB(ゼンブ)』。野菜やお豆、穀物などの植物を、可能な限りゼンブ使ったとってもサスティナブルな食品だと聞いて、さっそくいただいてみました。
植物の持つ栄養やおいしさをまるごと味わう「新しい食」を提案する、『ZENB(ゼンブ)』。素材本来の味を最大限生かし、添加物に頼らない健康的な食生活を提案しています。また、興味深いのは、食糧ロス問題へのアプローチ。例えばトウモロコシの芯ですが、一般家庭では当たり前のように捨ててしまいますよね。でも、じつはこれらの部分にも、多くの栄養が含まれていることに着目し、『ZENB』ではまるごと加工されているのです。
その気になるラインナップ、ご紹介します。
1,ペースト
原材料は、 まるごと野菜とオリーブオイルのみで、着色料、保存料はもちろん、塩や砂糖も不使用。 食物繊維やポリフェノールをたっぷり含んだ摂、超濃厚ペーストです。パンやヨーグルトのおともにはもちろん、豆乳やミルクに溶かしてスープにしたりと、 幅広いシーンで活用できます。
2,スティック
まるごと野菜に豆、雑穀、ナッツを加え、自然な甘みに仕上げたスティック。ザクザク食感で、リモートワークの間食や家事・育児の合間、またレジャー中も、手軽に栄養補給できます。
3,バイツ
スナック感覚で食べられる、ひと口サイズの野菜キューブ。まるごと野菜に、それぞれシナモンやオレンジ、カカオニブなどをミックスして、味にアクセントをつけています。コーヒーやお茶のおともにも。
4,ヌードル
黄えんどう豆を100%使った「新主食」の麺も、新たにラインナップ。 黄えんどう豆は、うす皮までまるごと使用し、豆の持つほのかなうまみともっちりした食感が堪能できます。うどんやごはんと比べて、食物繊維やたんぱく質が豊富で、そのうえ糖質は控えめなので、体質改善やダイエット中の方からも注目されています。クセがないので、和・洋・中・エスニックに至るまで、幅広いジャンルのメニューで味わうことができます。 ちなみに公式HPでは、さまざまなアレンジレシピも紹介されています。
さらに、なんとこのヌードル、「茹で汁」まで活用できるんです。黄えんどう豆のうまみや成分が溶け出した茹で汁は、塩や醤油で味を調えたり、ZENBペーストと混ぜるだけで、栄養満点のスープに早変わり。素材の力を余すところなく生かしたいという、まさに『ZENB』ならではの発想ですね。
体想いで、地球想い。そして、ちゃんと、おいしい。
『ZENB』が見据える新しい食のカタチに、今後ますます期待が高まります。
問い合わせ先
電話 :0120-133-309(ZENBお客様センター)
新主食 ZENB(ゼンブ)公式通販
文/権 佳恵