パイ生地とアーモンドクリームで構成されたシンプルなお菓子、ガレット・デ・ロワ。紙の王冠が入ったパイの中には、フェーヴと呼ばれる陶器の人形が中に隠されており、取り分けた際にフェーヴの入ったひと切れを当てた人は、紙の王冠をかぶって周囲の人から“王様”“王女様”と祝福され、幸せな一年を送ることができると言われています。

『エシレ・メゾン デュ ブール』でも毎年恒例となっているガレット・デ・ロワは、発酵バターの〈エシレ〉をパイ生地に100％使用し、しっとりと味わい深いアーモンドクリームを包んで焼き上げるリッチな1品。

パイ生地には、広げたバターに生地を折り込む“アンヴェルセ”と呼ばれる製法が採用されており、サクサクとした繊細な食感が特徴。切り込み模様の美しさ、芳醇なバターの香りも含め、新年のお祝いにふさわしいお菓子となっています。

ラインナップは、直径約18cmの〈ガレット・デ・ロワ・エシレ〉と、直径約36cmの〈ラ・ヴレ・ガレット・デ・ロワ・エシレ〉の2種類。大きなサイズは、新年会などのパーティの場にもおすすめです。

なお、いずれのガレット・デ・ロワも、12月13日から予約受付スタート予定。1月2日〜6日までは、東京・丸の内の店舗で数量限定で発売予定です。気になる方はぜひお早めにチェックしてみてください。