雅姫さんと行く京中華の名店。春巻きや酢豚が絶品の予約困難店『糸仙』とは?

雅姫さんの京都グルメ旅。京都に降り立ち、地元の友人と向かうのは、大好きな“甘いもの”、そして最近気になる“京中華”。友と食を囲み、京都の話を聞くのが雅姫さんの至福時間です。

PROFILE

雅姫/まさき

東京・自由が丘にあるレディースブランド「ハグ オー ワー」、暮らしを提案する店「クロス&クロス」をプロデュース。パーソナルマガジン『MASAKI vol.3』(扶桑社)は12月に発売予定。

雅姫さんが語る「京中華」の魅力とは?

香辛料やニンニクを控え、塩、醤油、砂糖、そして出汁をベースに味付けをしたやさしい味の京中華。この味づけなら食事の後にお座敷に出られると、舞妓さんや芸妓さんにもファンが多いとか。

「油や香辛料がガツンと来ないから、女性には食べやすい。春巻きも、細く小さく切るのは、女性の小さな口でも食べやすいようにと。そんな京中華には“はんなり”という表現がぴったりですね」と雅姫さん。

卵の皮で巻いたパリパリサクサクの春巻きや、豚肉の旨みがギュッと詰まったシンプルな酢豚も人気です。

甘酢だれが衣を纏った豚肉によくからみ、口の中に旨みが広がる〈酢豚〉(850円)。

雅姫さんが大好きな〈春巻き〉(880円)は、サクサクの皮の中に、味付けした豚肉、たけのこ、白ネギ、椎茸といった具がぎっしり。ほろほろっとした挽肉の感触がたまらない〈焼売〉(500円)。

「私も京中華のファンで、いろいろなお店を食べ歩いています。予約が困難な店が多いけど、大人数でもっといろいろなメニューを楽しんでみたいですね」

芸妓さんも足繁く通う京中華『糸仙』

今回、雅姫さんが訪れたのは、京都五花街で最も古い歴史を持つ上七軒の路地奥にある『糸仙』。こちらでは、店主の内海博史さん、女将さん、息子さんが絶妙なコンビネーションで厨房を切り盛りしています。

上七軒の店だけに、カウンターの上には芸妓さんのうちわがずらり。

上質な赤身肉の旨みを凝縮した酢豚、博史さんが自ら豚肉をミンチにしてから作る焼売など、どれも素材とレシピに自信を感じる直球勝負の京中華。

ひと月先まで予約が埋まってしまう人気店ですが、内海さん夫妻の笑顔と味に惹かれ、再訪したくなる名店です。

糸仙

住:京都市上京区真盛町729-16
電:075-463-8172
営: 17:30〜21:00(L.O.20:30)
休:火曜、水曜
支払:現金のみ
個室:あり
予約:電話にて問い合わせを

『クウネル』11月号掲載 
写真/福森クニヒロ、ヘア&メイク/岩井裕季、取材・文/中井シノブ、編集・文/今井 恵

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『クウネル』No.123掲載

私のとっておきの京都

  • 発売日 : 2023年9月20日
  • 価格 : 980円 (税込)

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