京都の新名所、お菓子ミュージアム『アトリエ京ばあむ』がオープン!工場見学や限定スイーツカフェも
〈京ばあむ〉や〈つぶあん入り生八つ橋 おたべ〉で知られる『美十(びじゅう)』が11月11日、京都最大級のお菓子ミュージアム『アトリエ(atelier)京ばあむ』をオープンします。〈京ばあむ〉の製造過程が見られる工場見学や、限定スイーツが味わえるカフェなども展開され、新しい京都の観光名所となりそうです。
新たな〈京ばあむ〉の魅力に出会える『アトリエ京ばあむ』
『アトリエ京ばあむ』がオープンするのは、京都・十条にある『美十』本社の隣接地。館内は3階建てで1階がショップ、2階が工場見学、3階がカフェとなっています。
1階の『洋菓子工房』には、ここでしか手に入らないほうじ茶味の〈京ばあむ〉や、素材の味を生かしたスイーツが多彩なラインナップで登場。
京都宇治抹茶、北海道産小麦粉、十勝産小豆、日本名水百選瓜割の水を使用して作り上げた〈盆地すふれ〉や、〈京ばあむ〉と同じ京都産宇治抹茶を使用したロールケーキ〈京ばあむロール〉など、ちょっと珍しい京都土産を探すのにはうってつけです。
2階の工場に設置された「見学通路」からは〈京ばあむ〉の製造工程を見ることができます。また、見学通路のほかにも、製作工程を紹介するイラストや実際に使用された道具の展示などもあるので、今まで何気なく味わっていた〈京ばあむ〉について深く知ることができそう。
3階のカフェでは、〈京ばあむ〉の魅力を引き出したスイーツプレートや、コーヒーやジェラートをゆったりと楽しむことができます。
ぜひ味わって欲しいのが、ミニサイズの〈京ばあむ〉に、抹茶のジェラートやバニラクリームをトッピングし、フランボワーズのコンフィチュールをアクセントにあしらった〈リッチプレート〉。美しいビジュアルは目にも美味しく、〈京ばあむ〉好きを唸らせること間違いなしですよ。
atelier(アトリエ)京ばあむ
住:京都府京都市南区西九条高畠町1
美十 公式サイト