以前、クウネルで渋谷の町中華『長崎飯店』の魅力をご紹介しましたが、代々木上原の町中華『白龍』も地元で長く愛される中華料理の名店。平日でも行列必至のお店ですが、オープン5分前に行くと一回転目で入れることが多いです。

看板メニューは〈カニチャーハン〉（1,200円）ですが、実はシンプルな五目チャーハンや餃子を支持するファンも多く、何を食べても満足できます。

例えば麺類や餃子はもちろん、丼ものから〈マーボナス〉や〈モツ炒め〉など、人気メニューがたくさんあるので、一度と言わず、何度も何十年も通いたくなります。この懐の深さも、長年、地元の人たちに愛され続ける理由ではないでしょうか。

また、4人掛けテーブルが4卓、カウンターが3席と、テーブル席がメインなので女性一人でも通いやすいのも嬉しいところです。

余談ですが、時間とお腹に余裕があれば、『白龍』の目と鼻の先にある人気ベーグル店『そらとくもと』でベーグルをお土産に買うのもおすすめ。金・土・日のみの営業です。人気ベーグルは午後には完売していることも多いので、早めのお立ち寄りを。（ライターF・編集部）