センス溢れる地元ショップオーナーが選ぶ、逗子・葉山のおやつ『クレマホップ』の絶品アイスクリーム
セレクトショップのオーナーとして、 日々、心ときめくものを追求している矢野悦子さん。地元で見つけた、お気に入りの差し入れ菓子と普段のおやつを教えていただきました。
PROFILE
矢野悦子/やのえつこ
『September Poetry』オーナー。インディペンデントなセレクトショップを展開。国内外の作家の美しく個性的な作品を取り扱う。数カ月毎にアトリエオープン日があり、次回は7月15日(土)開催予定。 Instagram:@september_poetry
普段のおやつ『CREMAHOP』のアイスクリーム
海沿いの街、神奈川・葉山に住まいを移したのは5年ほど前。地元の人におすすめを聞いたり、気になるお店にはどんどん足を運び、ときめくお店を開拓していった矢野さん。
「仕事のバタバタが落ち着いた後や、ほっと一息したい午後に、食べたくなる『クレマホップ』のアイスクリーム。こだわり素材から手作りされていて、どのフレーバーもハズレなし。ヴィーガンメニューもあります。実入りのピスタチオは、濃厚だけどやさしい甘さ。家で食べるときは、同じく葉山の『イヌイットコーヒーロースター』のコーヒーを合わせるのがお気に入りです」
差し上げ菓子に『菓子こよみ』の豆大福
『菓子こよみ』は『クレマホップ』の隣に位置する、人気の和菓子店。
「友人宅や作家さんにお招きいただいたときの手土産に携えます。お気に入りのお店はたくさんありますが、こよみの和菓子は売り切れで買えないことも多いので、特別感が。大好きな豆大福は、上品な甘さと微かな塩味が絶品。少し控えめなサイズ感もちょうど良く、誰に贈っても喜んでもらえます」
『クウネル』2023年7月号掲載
写真/砂原 文、取材・文/阿部里歩
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『クウネル』No.121掲載
料理好きな人のいつものごはん
- 発売日 : 2023年5月19日
- 価格 : 980円 (税込)