『クウネル』7月号発売。料理好きな人のいつものごはん

『クウネル』7月号が5月19日(金)に発売になりました。今号のテーマは料理好きな人のいつものごはん。特別な日ではない「いつものごはん」について、料理好きな方々に取材しました。

ふだんのごはんが大切です

野菜が大好きというデザイナーの島田順子さん。「色が好きではないから肉を食べない」というユニークなこだわりで、いつもの料理は野菜中心。

特別な日ではない〝いつものごはん〟は、手際よくおいしく作りたい。料理好きの皆さんが、試行錯誤を重ねて、腕によりをかけて作ったオリジナルのレシピは、明日からの食卓にすぐに取り入れられる、アイデアがいっぱいです。

さっとできる炒め物、とびきりの定番料理、レトルトやコンビニ食品を使った料理、あなたは何にチャレンジしますか?

幸せはおいしいごはんから

一日の食事のメインはランチ。野菜たっぷりのごはんをゆっくり食べるのが至福の時間だといいます。

人気料理店『のみやパロル』の桜井莞子さんが、料理の仕事をするきっかけになったというプレーンオムレツは、お酒のお供にもいいのだとか。

人気料理家の飛田和緒さん。娘が成長するにつれて食のスタイルも変化し、今では常備菜を仕込まない「半仕込み」で食材をストックしておくことが定番になったそう。

ワタナベマキさんの台所では、梅シロップが仕込まれていました。

伊藤千桃さんの朝食は、バラエティ豊か。「とにかくたくさん食べるんです」

葉山の山の上に暮らす伊藤千桃さんのキッチン。使いこまれた道具が使い勝手のいいように配置されている。

王道の家庭料理を改めて極めよう

おなじみの定番料理の作り方、改めておさらいしませんか?「おいしい」を追求する料理の達人たちがたどり着いたレシピは、驚きと工夫でいっぱいです。

コウケンテツさんのナポリタンは、地元・大阪の喫茶店から発想を得たというこってりボリューミーな一皿。

自由に料理を楽しむ代表・平野レミさん。紹介してくれたハンバーグはなんと、つなぎにご飯を使っています。

ケータリングで俳優やモデルにも大人気の「たまごはん」の濱守球維さんのから揚げは、とにかくジューシー。

料理が映える器選び

スタイリスト中里真理子さんの作業台を兼ねたテーブル。愛着のある器を厳選して並べている。

同じ料理でも器が変われば味わいも違って感じられるもの。料理と器の愛称、器同士の組み合わせを楽しんでいる方々のお気に入りを紹介しています。

色、形、透け感を楽しむガラスの器は中里真理子さんのコレクション。

鎌倉の器店「夏椿」の店主・恵藤文さんの絵の器は、食卓を華やかに見せてくれる。

食文化研究家の北村光代さんのオーバル型の器は、日本の小さ目な食卓にちょうどいいサイズ感なのだそう。

クウネル7月号「料理好きな人のいつものごはん」。キッチンに立つことが楽しみになる、そんなお話がたくさんです。https://magazineworld.jp/kunel/

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