浅草の隠れた名店『洋菓子レモンパイ』の<レモンパイ>が長く愛されるワケ【老舗探訪】

クウネルのInstagramでは編集者やライターが見つけたグルメやスイーツなどをご紹介していますが、なかでも反響が大きかった投稿をピックアップ。今回は浅草にある1981年創業の老舗『洋菓子レモンパイ』のレモンパイが長く愛される理由を実食して探りました。

東京浅草・田原町にある小さな洋菓子店。名物はやはり、創業1981年から作り続けているという<レモンパイ>です。

絵本に出てきそうな黄色い屋根の店構えについ、足が向きます。どこか懐かしい佇まい、フレッシュなイエローが目を引くレモンデザインの包装紙など、キュンキュンする要素が詰まっているお店です。

目が覚めるようなイエローの包み紙も可愛い。

このビジュアルが唯一無二。

<レモンパイ>はふわふわメレンゲがたっぷりとのっていながら甘さは控えめ。それはレモンクリームのフレッシュな酸味が効いていて、見た目とはうらはらの甘酸っぱさを感じます。さらに、クリームの下に潜むパイ生地のパリッとした食感もたまらない……。

まさに初夏へ向かう今の時期に食べたい逸品ですね。ホールはもちろん、1/6カットや1/4カットからも販売しているのでお好きな大きさのものをぜひ、味わってみてください。

夕方には売れ切れることも多いので、気になる方はお電話で予約を。浅草雷門から徒歩10分ほどなので、浅草観光ついでに立ち寄ってみるのはいかがでしょう。

洋菓子レモンパイ 

住:東京都台東区寿2丁目4-6
営:12:00-17:00
休:日曜・月曜
洋菓子レモンパイ公式サイト

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