「眼鏡は自分が心地よく快適に過ごすための必需品!でも、せっかくならファッションとしても楽しみたい!」と話す結城アンナさんに、3つのコーディネートに合わせて眼鏡をセレクトしていただきました。
結城アンナ/ゆうきあんな
自然体の心地よい暮らしやシルバーヘアを楽しむ姿が、本誌をはじめ数多くの雑誌に取り上げられ、クウネル世代の注目を集める。
Instagram:ayukihouseも人気。
日常的に眼鏡のおしゃれを楽しんでいる結城アンナさん。
「見えない状態で1日過ごすのはストレスだから」と理由はシンプル。
眼鏡はすべて、行きつけの眼鏡店でオーダーしたものだそう。
「乱視もあるので、自分に合う眼鏡でないと頭痛や肩こりの原因にもなるでしょう?だからこまめに検眼して、レンズも都度、交換しています」
結城アンナさんの愛用眼鏡。
眼鏡はテレビ用、パソコン用など、目的別に使い分け。写真上:スクエアタイプは、ベルギーのエノー。中:メタルリムとラウンドシェイプの2つはベルギーのテオ。下:ブラウンのセルフレームはフランス製。
Style.01 カジュアルなデニムスタイル
春らしいマニプリのマリンなストールを効かせたデニムコーディネートには、「ふざけた感じが好き」という、遊び心のある丸眼鏡でハッピーな雰囲気を演出するという結城アンナさん。エコファーのコートはSMUK、デニムとメッシュのバッグは45R。足元はゴールデングースのスニーカーで。
Style.02 軽やかな白ニットとともに。
イントゥーカのニットとエンリカのストールを合わせた軽やかな白の着こなしには、抜け感のあるハーフリムのリーディンググラスを合わせて。「きれいな色のセルフレームなので、表情も明るい印象に」と結城アンナさん。淡いグレーのTシャツはプチバトー。
Style.03 チェーンも実用性を兼ねてポイントに。
リラックス感のあるTシャツ×デニムに、ロングニットをさらりと羽織った軽快な着こなしにサングラスが映えて。ブルーの眼鏡チェーンがさりげないアクセントに。 「ショッピング中でもさっとかけられるよう、サングラスもレンズに度を入れています」。ニットはイントゥーカ。Tシャツはカルバンクライン。
今回セレクトしたアイテムはこちら。
「眼鏡は大人にとってのアクセサリー。必要なときしか使わないなんて、すごくもったいないと思いますよ」
写真/須藤敬一 ヘア&メイク/高松由佳 取材・文/矢沢美香 編集/河田実紀 再編集/久保田千晴 撮影協力/世田谷美術館