クウネル・サロンプレミアムメンバーズでおしゃれ大好きな美木ちがやさん。寸暇を惜しんでのショップのチェック、選んだ服は徹底的に自分らしさを追求して着こなす。そんなファッションへの真剣なスタンスを美木ちがやさんに学ぶべく、平日と休日のコーディネートを紹介していただきました。
美木ちがや/みきちがや
トータル ビューティクリエイター。一般の方の美容やファッション全般の悩みに寄り添う「カワベラボ」を母・川邉サチコさんと運営している。ほかにヘア&メイクアップアーティスト、カメラマンとしても活躍。 Instagram:@chigaya_mikiも人気。『ku:nel salon』ではおしゃれ情報を発信。
平日は服好きの本領発揮で数回チェンジ
morning walk : リラックス&今の気分を大切に。
「犬との散歩先は代々木や代官山が多いのもあり、例えばスエットパンツでも新しいアイテムをなどおしゃれな要素を入れます 」。新しめブランドOUATのジレを主役にハットやトートまで茶系で。
work.01 : 動き易く色は印象的に
「ボーイッシュなのも好きなんです」。裏方的に動く仕事場ではニットとスエット、キャップで。好きなグリーンを主演カラーにグランピエで見つけた バッグでスポーティブなテイストに彩りを。
work.02 : きちっと、でも力は抜く。
打合せには90年代シャネルの優美なジャケットで。「エレガントすぎないように」と、J・Wアンダーソンの裾がイレギュラーなパンツとボーダーニットを。ロエベのバッグも崩し気味に持って。
after work : 大人だから着られるメンズも楽しむ。
夜、映画へ。「メンズブランドのシャツにボリュームスカート。シルエッ トで遊びます」。コンビのナイキスニーカー、ボッテガ・ヴェネタのイエ ローグリーンのボディバッグも楽しいアクセント。
休日は着ていて楽しい格好で元気に。
holiday01 : つなぎ+キルティング
ファーマーズマーケットには「つなぎにキルティングジャケット、下にはサンタモニカで買ったサーマルシャツ。実用とおしゃれで冬でもかごバッグは必携」。オーダーしたハ ンドメイドの帽子やチェックマフラーもおともに。
holiday02 : 大胆デザインのコートで。
mantero1902独特のスカーフ柄コートもキルト仕立て。「キルトは苦手でしたが流行れば挑戦。柄も元気が出るほどの小気味いい派手さなので他はシンプルに」。ニットとスリムパンツ、ローファーは黒、バッグは茶と計算。
「何度か着替える日も多いと改めて気づきました。家が都心なので出先からすぐ戻れたり、対外的に考える場合もあるけど、実際私は服が大好き。その場に合わせていろいろな服が着たいんです」 (美木さん)
写真/玉井俊行 取材・文/原 千香子 撮影協力/COFFEE HOUSE NISHIYA 編集/久保田千晴
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