イタリアのシューズブランド『FABIO RUSCONI』のローファー型ヒールパンプス〈6519/NAPLAK〉は、安定性のあるレトロな印象のチャンキーヒールが今年らしい一足。すっと伸びた緩やかなスクエアトゥが大人の雰囲気を演出します。柔らかい牛革は足に馴染み、ほどよく低めのヒールで歩きやすさも満点。

ツヤのある羊革を使用した細身のフォルムのローファー〈3170/NAP〉は、明るすぎないオフホワイトが、2足目のローファーに最適。抜け感を出すカラーとボリュームを抑えたフラットタイプは、汎用性の高さも魅力。フィット感とソールの返りの良さで、オールシーズン活躍します。

クラフトマンシップに基づいた知識と技術で、細部までこだわった上質なエレガンスを実現する『銀座かねまつ』。

サイドゴアの〈LS-FM2374〉は、ショート丈ながら、スカートにもパンツにもフィットする少し長めの仕上がりです。オーセンティックなトラッドさのある、すっきりとしたラウンドトゥで、トレンドに左右されずエイジレスに履きこなせます。牛革に防水・撥水加工〈AQUA BELL〉を施した、この季節にうれしい晴雨兼用タイプ。

秋冬の定番に旬を添えるのが、『卑弥呼』の〈トラックソールロングブーツ〉。今シーズンも人気のトラックソールはトレンド感がありつつ、全体のデザインはシンプルですっきりとしたシルエット。柔らかい撥水レザーで動きやすく、カジュアルにもきれいめにも幅広いスタイリングが楽しめます。

素材にはLWG（レザーワーキンググループ）認証のタンナーで生産された、サステナブルレザーを使用。生産工程でのエネルギーや水の使用量、廃棄物管理など、環境保護にも留意したアイテムです。

2021年に神戸で誕生した注目のブランド『Öffen』。アッパーにはペットボトルの再生糸100％を使用、できるだけゴミを出さない生産工程やパーツ作りなど、徹底した環境配慮から生まれるシューズは、履きやすさとデザイン性の高さも話題です。

〈square-OPPEN〉は、トラッドな装いのアクセントになる楽しい１足。トロンプユイユ（だまし絵）デザインで、ニットシューズをカラフルなローファーのように仕立てています。グレーやキャメルの絶妙な配色で、上品さもキープ。軽量でクッション性がある再生糸のニット地は、ストレスフリーな履き心地です。

少し深履きで細身のシルエットがモードな〈pointed-MUSEUM〉。マニッシュスタイルがきまるフラットなポインテッドトゥシューズは、綺麗なイエローでワンランク上のスタイリングに。

フランス・パリ発の『Repetto』と、東京・代々木上原の人気セレクトショップ『Pale Jute』とのコラボレーションモデル〈Brigitte Ballerinas / Velvet Noir〉は、上質で華やかなスペシャルシューズ。

『Repetto』の定番アイテムの中で、唯一のポインテッドトゥモデル〈Brigitte〉。コラボモデルは、シックでクラシカルなフォルムをブラックのベルベットで仕上げ、エレガンスさが漂う大人にふさわしい１足です。

抜群の機能性と歩きやすさに、デザイン性の高さも兼ね備えた『アシックスウォーキング』のシューズ。マチュア世代には、素足のような軽さと足を包むこむ柔らかさが特徴のペダラシリーズがおすすめです。

ワイルドループギリー（幅の広い紐通し）の編み上げブーツ〈ペダラ レディースブーツ〉は、スタイリングをまとめる主役級の存在感。シーズンファッションを格上げしながら、かかとの衝撃緩衝機能「GEL」が着地時の足への負担を軽減し、クッション性に優れたソールで心地よい歩行をアシスト。履き口のソフトレザー、ファスナー付きで着脱も簡単です。

ダブルモンクストラップがアクセントの〈ペダラレディース ローファー〉は、同じく高機能ソール仕様。ストラップのゴールドがきちんと感を出し、マニッシュな着こなしに上質さをプラス。シーンを選ばず活躍します。