結城アンナさんのシーンに合わせて服を楽しむセンス/遊び心あふれる「休日コーデ編」

マナーや実用性を大事にしながら、自由な発想でおしゃれを楽しむ結城アンナさん。平日と休日、4つのシーンの私服コーディネートを披露していただきました。

PROFILE

結城アンナ/ゆうきあんな

ファッション、ライフスタイル、料理まで、自然体の心地いい暮らしや生き方が注目を集める。クウネル・サロンの連載「インスピレーションの扉」も絶賛更新中。

Instagram @ayukihouseも人気。

◎友人たちとのランチ会。小物を上手に外してシックな中にも遊び心を

グレーのワントーンでまとめたエレガントな着こなしは、小物使いがポイント。「これに黒のパンプスじゃつまらないから、靴とバッグは少しカジュアルダウン。ハッとする意外な組み合わせで私らしく」。ニット、スカート、ストールは『intoca.』。バッグは『フェンディ』、ショートブーツは『アクネストゥディオス』。

レストランシーンではやわらかなシルエットのすっきりコーデを披露。最近はタイトなシルエットの服も気になっているとか。「ワントーンでまとめると簡単にエレガントに見えるので迷ったときはおすすめ。レストランは足元が冷えるので、ストールも活躍します」

インパクトが欲しいときも小物で変化を。バッグは『シャネル』、レオパードのシューズは『PIPPICHIC』。

◎週末、別荘へ。フェミニンなシャツできちんと感も演出

コム デ ギャルソン』のフリルシャツに、『BEAMS BOY』のミリタリースカートを合わせて。「テイストをミックスするのも大好き!」。カジュアルさと清潔感のバランスが絶妙。BEAMS BOYのカーディガンと、マニプリのバッグでイエローを差し色に。スニーカーは『NO NAME』。

週末は別荘で過ごすことも多いそうですが、ラフな格好かと思いきや、「どこに立ち寄ってもいいように」ときちんと感もプラス。「経験から行く先のことまで想像して、自分がごきげんになれる服を選んでいます。こういう場所にはこの格好がいい、なんて決めつけなくていいんじゃないかしら。おしゃれは遊びだから!」

『クウネル』2023年3月号掲載
写真/加藤新作、ヘア&メイク/高松由佳、取材・文/矢沢美香、撮影協力/MINI六本木

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『クウネル』No.119掲載

パリ・東京 おしゃれスナップ138

  • 発売日 : 2023年1月20日
  • 価格 : 980円(税込) (税込)

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