ご家族の転居に伴い、NYに3週間滞在中の
〈クウネル・サロン〉プレミアムメンバーの寺本美樹さん。旅先でもおしゃれな装いを楽しむ寺本さんに、旅支度のコツを教えてもらいました。
旅行のパッキングが苦手な方は、多いのではないでしょうか。着れそうなものを手当たり次第スーツケースに放り込み、現地でちぐはぐな着こなしになったり、汚れることや現地で処分することを優先して、みすぼらしい雰囲気になってしまったり……。
NYに滞在中の寺本さんは、そんな悩みなんてなさそうな素敵な装いを連日楽しんでいる様子。3個くらいスーツケースを持っていったのかしら?と思いきや、持っていったのはひとつだけ。すかさず「パッキングのコツを教えてください!」と連絡すると、丁寧にそのコツを教えてくれました。
実は、寺本さんもパッキングは長らく得意ではなかったそう。
「パッキングはずっと苦手でした。ようやく自分自身のスタイルが固定化してきたせいか、久しぶりの長旅にもかかわらず『え?これだけでいいの!?』というくらいシンプルにチョイスができました」
そんな寺本さんが見つけたゴールデンルールとは?
■3つの条件
【カジュアルになりすぎないこと】
1: カーディガンではなくジャケットを
2: デニムはブラックとホワイトを
3: スニーカーにはあえてシックなバッグを/リュックはキッズサイズでカジュアルさをダウン
動きやすさや楽さを優先すると、カジュアルになりすぎてしまいがちな旅行スタイル。旅を重ねてきた寺本さんならではの3つの条件です。
また、旅先でも快適でいられるような工夫がありました。
【洗濯乾燥機に耐えられるもののみ持つべし】
■コットンのメンズシャツ、Tシャツは縮んでもむしろOKなサイズ感のものを選ぶ
■コットンのパンツ=デニム類を選ぶ(テロテロに見えず適度な張り感がある)
■プリーツプリーズは便利!(乾燥機には入れない)
さらに旅先でも自分らしいコーディネートにするために、寺本さんがしたことは「服以外のコットン小物を必ずプラスすること」。キャップやベルト、スカーフなど、スーツケースの中でも体積をとらないアイテムを持っていけば、少ないアイテムでもスタイルの変化を楽しめます。
滞在中、ブルックリンに寺本さんが愛する『CIBONE(シボネ)』がオープン。食も作家の作品もすべて日本のモノ・事・人を提案するショップ。訪れた寺本さんは、 炊き立ての白米での鮭おむすびや日本茶でしばし日本に帰った感じを味わうことができたそう。
短期間の国内旅行でも活用できそうな寺本さんの旅支度のコツ。まだまだ海外旅行の予定がないという方も、次回の旅行でぜひ試してみてください。
\寺本美樹さんのWEBサイト更新中/
mi-kit
クウネル・サロンのおしゃれミューズ、寺本美樹さんのWEBサイトがスタート!TOPページは、寺本さんの過去から現在のおしゃれスナップコレクション!!多彩なファッションは見ているだけで刺激になります。今後はショッピングページも始まるのだとか。
▼HPはこちら
https://www.mikiteramoto.com/