奇跡の54歳、美容家・西村直子さんの日々の心がけ。「顔まわりは湿度70%をキープ、紫外線は物理的に徹底ガード」

西村直子さん

多様な価値観がある今、若く見えることだけが大切ではない気がします。でも、きれいであろうとする人はやはり素敵です。素肌がとびきり美しい、美容家・西村直子さんから、大人が目指すべき美容のヒントをいただきました。

食べるもの、暮らし方、全部が肌につながっている!

〝奇跡の54 歳〟としてその肌の美しさが注目されている西村さん。遡れば幼 稚園時代から積み重ねてきたことの結果が今の肌をつくっていると言います。

「着るもの、食べるもの、暮らし方、 全部が美しさにつながると思うんです。 私は〝衣食住美〟と表現していますが、 美容もその一部。 60 歳をご機嫌に迎えたくて、5年後、10 年後をピークにもっていこう、という意識で、肌や体にいいと思うことを実践しています」

西村直子さん

毛穴レスの肌ではなく、毛穴もちゃんとある“風通しのいい肌”を目指しているそう。「美肌のためには美容以外にも目を向けて。愛犬に癒される時間も大切にしています」

お手入れは年齢とともに変えていく もの、と西村さん。

「朝晩のスキンケアだけでは追いつかないほど肌が乾燥するので、化粧水ミ ストを持ち歩いてこまめに保湿。パックを長時間するよりも潤いが保てます。 あと、口元やフェイスラインがゆるむと疲れて元気がなく見えるので、舌エ クササイズも効果的ですよ」

10 年の香港暮らしで学んだ薬膳の知識から食べるものにも変化が。

「日本では、疲れたときに栄養を摂ろうとしますが、東洋医学では、体にや さしいものを食べて胃腸を休めます。消化にエネルギーを取られると体や肌の回復に回らなくなるので、消化のいい食事を心がけるように」

ちなみに西村さんの写真はファンデーションなし、シワもシミも修正なしのリアル。この肌が何よりの説得力!

西村直子さんの美肌習慣5

西村直子さん

1_紫外線は美肌の大敵。物理的に防ぐのが大事

「幼稚園の頃に『顔に砂がついてる』とそばかすをからかわれたのがショックで、その頃から紫外線は極力浴びないようにしています。日傘も折り畳みではなく面積の大きい長傘を。日焼け止めは完璧に防げるわけではないので、物理的に紫外線を避けることが美肌の近道」

西村直子さん エフェクティムインテンシブビューティリペアマスク

2_むくみ解消に、朝夕3分の美顔器

「年齢的に代謝が落ちているのでこのマスク美顔器がむくみ取りにもとてもいいんです」。非接触超音波とLED搭載のエフェクティム インテンシブ ビューティー リペア マスク。「1回3分の手軽さなので朝夕2回。肌をこすらずケアできるのもお気に入り」

西村直子さん

3_湿度 70 %を目指して潤いをキープ

西村さんの輝くようなツヤツヤ肌の秘訣の一つはこまめな保湿にあり。「外出先でも家の中でも、メイクの上から使える化粧水ミストを1時間おきくらいにシュッ。お風呂と同じくらいの湿度を目標に、水分を与えて顔まわりはつねに潤っている状態にしています」

だし尾粂

4_持ち歩く飲み物はオーダーメイドのお出汁

食事のこだわりは胃腸に負担をかけないこと。「朝はお出汁だけのことも。マイボトルに入れて持ち歩いたりもします。麻布台ヒルズにある『だし尾粂(おくめ)』でオーダーメイドの出汁パックを作ってもらっていて、そこにとうもろこしの芯を入れて煮出したりも」

5_舌の筋肉を鍛えて顔のボトムをすっきり

口元のほうれい線や、あご、首元のたるみ解消のために実践しているのが舌のエクササイズ。「口を開けて、舌先ではなく舌の根元を上あごにつけるようにしてキープ。首元が引っ張られる感じがして筋肉が刺激されます。毎日3分くらいでも印象が違ってきますよ」

PROFILE

西村直子/にしむら・なおこ

美容家 54歳

医食同源の香港生活で培った経験をもとに独自の美容道を開拓。更年期に合わせた美容法をメディアで発信、「趣味は美白」と公言。
Instagram:@naoko_nishimura_

『クウネル』2026年11月号掲載
写真/上澤友香、取材・文/矢沢美香

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『クウネル』NO.141掲載

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