西早稲田にある『甘露（カンロ）』でいただけるのは、中国現地のお茶とおやつ。二度蒸しして作られる広東式ミルクプリン〈双皮奶（しゅぁんぴぃない）〉、ゼリーのようなぷるぷる食感の桃の樹液〈桃膠（たおじゃお）〉など、ほかではお目にかかれない中国の本格的なスイーツの数々がメニューに並び、気分は心おどる中国トリップ！

美容効果がある桃膠と白玉がトッピングされた広東式ミルクプリン〈双皮奶〉を頼みました。〈双皮奶〉のトッピングは他にも小豆やいちじく、季節のもの（この冬は生姜とクローブで香り付けしたシロップに漬け込んだ干柿とのこと）など魅力的な組み合わせばかり。どれにしようか迷う時間も楽しいひとときです。

スイーツと一緒にいただいたお茶は、肌のくすみと肩凝りが気になったためバラの香りの「美」の養生茶にしてみました。緑茶や花茶、薬膳茶など様々なお茶が揃いメニューには難しい漢字が並びますが、期待できる効果や味などが丁寧に説明されているのでご安心を。

予約は11時30分〜、12時〜のみ公式予約ページで受け付けています。特に土日の予約はお早めに！

下北沢の旧線路沿いの商業施設「reload」内にあるヴィーガン台湾料理『明天好好 （ミンテンハオハオ）』の豆花は、豆腐よりもやわらかくつるんとした口当たりが特徴です。

今回いただいたのは、ぜんざいシロップ・押し麦・白玉・タピオカ・ピーナッツ・きなこがトッピングされた〈明天豆花〉。小さめの白玉やタピオカが楽しい食感のアクセントに。ほどよい甘さでするする食べ進めてしまいますが、満足感もたっぷりなんです。

おいしいのは豆花だけではなく、台湾グルメの鉄板〈魯肉飯（ルーローハン）〉や〈鹹豆漿（シェントウジャン）〉などのフードも人気！全メニュー、テイクアウトもできます。

※こちらの記事はクウネルのInstagramより転載・加筆してご紹介しています。