【悩み別】美のプロが指名！腕のいい美容皮膚科・審美歯科ガイド（シミ編）

美容クリニックや歯科の数も集中している東京。その中で、満足する結果を出す治療経験豊富で腕のいいドクターを美容通の方々が推薦。悩み別の最新医療について、医師に取材しました。

【シミ】マシンの絶妙な使い分けで、難易度の高い大人のシミも解決。『クロスクリニック銀座』

院長の石川浩一先生

オーガニックスペシャリストとして、自然派コスメや植物療法を広めてきた吉川さん。きれいでいるためには医療の力を借りることも必要、とシミ取りレーザーは20年以上前からやっているとか。

「石川先生は医療ジャーナリストの方に紹介してもらいました。最新機種を含めた治療機器の種類が豊富なので、日焼けによるシミ、肝斑、くすみなどが混在している大人の複雑な肌も安心してお任せできると思います。日頃から紫外線対策もしているので、シミに悩むというほどではないものの、大人のシミは手強いので、気になったらレーザー治療を受けるようにしています」（吉川さん）

石川先生は照射機器を用いた美容医療の第一人者。国内で最も多くの機器を導入している〝マシンオタク〟を自負。ドクターが機器の使い方を勉強するための指導書も作成しています。

「シミ治療は実はとても難しいのです。一言でシミといってもいろいろな症状があり、それに適した治療が必要。だから多種のマシンを用意して、どんな症状にも対応できるようにしています」（石川先生）「おまかせコース（ステラＭ22プレミアム）でお願いすると、シミの種類や程度に合わせてレーザーを組み合わせて照射してくれます。私は1回の治療でシミが取れました」（吉川さん）

吉川さんの場合は、薄いシミやくすみを治療するレーザー『レブライト』で顔全体を、『ピコウェイ』でピンポイントに、フォトフェイシャルの『ステラＭ22』で、肌の表面にある濃いシミを治療。さらに、赤みを抑える『ジェネシス』と肌の凹凸をなめらかに整える炭酸ガスレーザーの『コア』を組み合わせ、シミがなくなるだけでなく、顔全体が白くなった印象を得られるようにしているそう。

「例えば５㎜のシミに対して、レーザーを同じ場所に何度か照射するのですが、1回ごとにレーザーの出力や照射時間を加減すると同時に、照射する角度や肌への当たり具合などを繊細に調整しています。吉川さんは1回でシミが改善されましたが、肌の状態やシミの種類、濃さによって改善の度合いは変わるので、3～5回くらいが治療の目安と思ってください。薬を塗ったり飲んだりすることでは消えないシミに悩んでいる人や、これまでのレーザー治療で満足できなかった人こそウェルカム。ぜひ気軽に相談に来てください」（石川先生）