美容家、コスメ通が厳選!クレンジング・洗顔・化粧水のベストアイテム7選【ウェルネス・ビューティ大賞】
自分らしく、人生を楽しむために大切なのは肌、体、心のトータルな健やかさ。ウェルネスな生き方を実践する方々が選んだ、「クレンジング・洗顔・化粧水」のベストアイテムとは?推薦者のコメントともに発表します!
素早く、気持ちよく落とせる テクスチャーや機能を重視
1.『フレナバ』〈クレンジングクリーム〉
「まろやかなテクスチャー、深く呼吸したくなるような静かな香り、なじませるときも落とした後もずっと触れていたくなる肌……。酒粕エキスやコメ発酵液など、天然由来100%の心地よさに夢中」135g 4,180円/福光屋公式オンラインストア
乾燥やシミに悩む大人肌も納得。もはや美容液レベルの化粧水
1.『ロート製薬』〈メラノCC 薬用しみ対策 美白化粧水 (しっとりタイプ)〉
「大人の肌にビタミンCは必須。朝と日焼け後のケアに使っています。製薬会社のノウハウが注がれているから質が高く、中身重視の潔さがいい」(医薬部外品)170㎖ 990円[編集部調べ]/ロート公式オンラインストア
2.『SHISEIDO』〈オイデルミン エッセンスローション〉
「美容液のような濃密な一滴が肌にじゅわっと広がり、キメのひとつひとつが、むちっ、パンッと“太る”感じ。肌がほの明るくなるような『今日も、調子いい』が毎日続く」145㎖ 9,680円[編集部調べ]/SHISEIDO公式HP
3.『uminacyu』〈モイストローション〉
「北海道・室蘭の昆布のエキスが入っていて、とろみがあるので少量でもよくのびてすごくしっとりします。1年くらい愛用していますが、クリームがいらないほどの保湿力!」100㎖ 4,980円/マーケットイノベーションネットショップ
「見た目はやはり大事。自分にとっての最強コスメを厳選します」(湯山玲子さん)
普段から化粧品のチェックを欠かさないというコスメ通の湯山さん。
「デパートを通りがかったら必ず化粧品を見るので、月に2回とか、毎週になるときも。私にとっては本屋に行く感覚と同じ。気になる製品は試供品をもらって試すし、カウンターでメイクしてもらうことも」
化粧品は人の情報だけでなく、自分の実感で選びたいと言います。
「肌の衰えも深刻になるクウネル世代は、美容も自分なりの戦術が必要。人間、中身と言うけれど、容姿はとても重要だから。私の友人が首のシワに悩んでいて、『鏡を見ると1日中、落ち込んじゃう』って本当に暗い顔しているんですよ。それほど見た目はメンタルに食い込むので、老いに対しては自分だけの〝最強ウエポン〟を持っておかないと」
湯山さん自身、以前とはコスメの選び方が変わったと言います。
「若い頃は安いものをあれこれ買っていたけれど、今は定番化していますね。自分に必要な最強ウエポンだけを厳選しているから」
効果はもちろん、気分を上げることもコスメ選びのポイントのよう。
「『ビュリー』の化粧水は、パッケージもかっこいいから、ドレッサーに置いてメイク前に。『きれいになってやるぞ』というスイッチに切り替わって気合いが入ります」
肌のためだけを考えるのが大人の美容じゃない、と湯山さん。
「私自身はラッキーなことに肌に大きな悩みがないのですが、スキンケアで解決できないことを助けてくれるのがメイクであり、ファッションであると思う。恋愛とは関係なく、不特定多数の人からちやほやされることは大事なこと。スキンケアもメイクもおしゃれもちゃんとしたほうが、人生楽しいと思いますよ」
『クウネル』1月号掲載 写真/目黒智子・玉井俊行・池田 敦 cask(商品)、編集・文/矢沢美香
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『クウネル』No.124掲載
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