【渋谷ランチ】渋谷のタイ料理店『CHOMPOO(チョンプー)』のランチコースが最高に美味しい
渋谷パルコ内に店を構えるタイの郷土料理レストラン『CHOMPOO(チョンプー)』のランチコースの魅力とは?
11時半から15時半に味わえるプリフィクスランチが最高!
日差しも気温もすっかり陽気な昨今。アジア料理からパワーをもらいたくなり、渋谷パルコ内にある『チョンプー』にランチに行ってきました。
『チョンプー』は創作料理の名店で修業を重ねた森枝幹シェフによるタイの郷土料理を楽しめるお店。いずれの料理も、スパイスやハーブの香りが豊かで、酸味・辛味・甘味・塩味のバランスが秀逸。素晴らしいタイ料理を堪能できます。
今回は、全8品から構成されるプリフィクスランチ(4,000円・税込)で楽しむことに。ウェルカムドリンク、食後の中国茶も含まれています。
最初に登場するのは、フィンガーフード・前菜3種。特に目をひいた料理は、チョンプー名物〈カオヤム〉。バタフライピーで青く染められたご飯とともに、ハーブやレモングラス、パクチー、キュウリやセロリ、イチゴなどが盛り付けられ、魚とエビの発酵調味料で味付けされたタイのサラダライスです。食材を混ぜ合わせることで食感と香りがどんどん変化していくのが楽しい……!野菜と発酵食品好きにはたまらない一品でした。
続いて焼き物。ひと口サイズの自家製焼豚、腸詰、つくね、唐揚げ。どれもタイ料理らしい個性的かつローカル感たっぷりの味わいで大満足。
その後、運ばれてきたのは〈トムカーガイ〉(鶏肉のココナッツスープ)。酸味の効いた辛めのスープで、メインに向けての食欲がよりいっそう掻き立てられます。
グリーンカレーやパッタイなど3~4種類の中から選ぶメイン料理は、平打ちの卵麺と揚げた麺をココナッツミルクベースのマイルドなカレースープで楽しむ〈カオソーイ〉をチョイス。モチモチとしたコシのある麺の食感とココナッツの香りとコクが相まって、最高のひと言です。
デザートはバタフライピーのゼリー、龍眼入りのココナッツミルクとお米のデザート、粗めに濾したバナナとココナッツのデザートなど、タイの伝統的なスイーツたちを、桂花紅茶(金木犀の紅茶)とともにいただきます。
というわけで、最初から最後までワクワクしっぱなしのタイ料理のプリフィクスランチでした。ヴィーガンバージョンのコースもあるので、 ベジタリアンやヴィーガンの人でも安心して楽しめるのが嬉しいですね!
今回はコースで楽しみましたが、次回はアラカルトメニューにも挑戦したいと思います。(ライターY・編集部)
CHOMPOO(チョンプー)
住:東京都渋谷区宇田川町15-1 渋谷PARCO 4F
営:ランチ11:30〜14:00(14:00 L.O)/ティータイム14:00〜18:00(17:30 L.O)/ディナー18:00〜23:00(21:30 L.O)
電:050-5456-4361(予約可)
休:なし
CHOMPOO公式Instagram
※本記事は、日々多くのグルメやスイーツ情報を掲載しているクウネルのInstagramから、特に反響が大きかった投稿を再編集したものです。