コンパクトで機能的に整えたキッチンで、一日をはじめ、一日を終える井手しのぶさん。

動線がスムーズに考えられ、無駄な動きもありません。 山の家の顔ともいえるのがキッチン。入口入ってすぐの土間に大谷石の「仕切り」つけ、仕切っています。限られたスペースにちょうど収まるドイツ『GAGENAU』のシステムキッチンを設置し、機能性はバッチリ。

器などは、着物用の引き出しを模して大工さんにつくってもらった引き出しに収めました。「コンパクトだから無駄な動きをすることなく、必要なものがさっと取り出せ、作業もスムーズ。

洗って、切って、焼いてという調理工程も流れるようにできて便利」。とはいえ、家をいじるのが好きな井手さん。「システムキッチンを壁にくっつけて、その手前にテーブルを置いて、つくりながら食べられるようにもしたいなあ」と、まだまだアップデートを考えているようです！

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