自然に抱かれるように建つ平屋の一軒家。自分のお気に入りだけに囲まれ、静かで豊かな時を過ごす。
(井手さんの家物語その1より続き)
建築デザインの仕事をしながら、ライフワークとして続けてきた自身の家づくり。
7番目となる現在の家は、鎌倉材木座の高台に建てた広い庭の小さな平屋。目の前に海が広がるこれまた眺めのよい家から、山の上へと数年前に移ってきました。「とにかく静かで、相棒の犬や猫たちが心地よさそうなのが何よりうれしい」。
家をつくる際に気を付けたのは「極力自然のままを残し、家自体が主張し過ぎずに周囲と調和できるような佇まい。私の理想はル・コルビュジェが両親のために建てて、お母さんが百歳まで暮らしたスイス・レマン湖畔の家。シンプルでコンパクトだけど、とても豊かな家なんです」。
建築デザインの仕事をしながら、ライフワークとして続けてきた自身の家づくり。
7番目となる現在の家は、鎌倉材木座の高台に建てた広い庭の小さな平屋。目の前に海が広がるこれまた眺めのよい家から、山の上へと数年前に移ってきました。「とにかく静かで、相棒の犬や猫たちが心地よさそうなのが何よりうれしい」。
家をつくる際に気を付けたのは「極力自然のままを残し、家自体が主張し過ぎずに周囲と調和できるような佇まい。私の理想はル・コルビュジェが両親のために建てて、お母さんが百歳まで暮らしたスイス・レマン湖畔の家。シンプルでコンパクトだけど、とても豊かな家なんです」。