【松永加奈のフランス便り07】とっても助かる!長い家ごもり中に、私がお世話になったものとは?!

松永加奈さん ピカール

厳しい外出制限が段階的に緩和されているフランス。約2か月にわたる家ごもり中「とても助かったもの」と教えてくれたのが『ピカール』でした。数年前、日本にも上陸したフランスの冷凍食品ブランドです。

ロックダウンの期間中、悩みのタネは毎日の食事作りでした。長い在宅生活と、限られた移動範囲での買い出しで「どうすれば少しでもラクに献立のバリエーションが増やせるか」ということが、日々のテーマになっていたのです。そんな私がフル活用していたのが『Picard(ピカール)』。数年前に日本にも進出した、フランスの冷凍食品専門店です。

フランスの家庭はほとんどが共働きということもあり、多忙な生活に冷凍食品は日常的な存在。特に『Picard』には野菜や肉、魚介などの食材だけでなく、前菜、メイン、デザート…と何でも揃っているので、幅広い世代が利用しています。さまざまなカット野菜は日本食メニューにも使いやすく、以前から我が家で重宝していますが、今回の外出規制をきっかけに、自分では作らないフレンチやイタリアンのメニューをときどき買うようになり「ラクしていつもと違う味」も楽しむようになりました。

先日は冷凍パンを使って、懐かしい日本の味を再現しました。それは「あんバターサンド」。オーブンで焼いたアツアツのイチヂクのパンに、たっぷりのフランスバターと日本のあんこを挟んで、ぱくっ。それはそれは、もうたまらないおいしさ!もちろん、パリにはパン屋さんがたくさんありますが、いつでも手軽に焼き立てが味わえる「冷凍パン」はフランス人にも大人気。パンを焼いている間、部屋中に広がる香りもごちそうなんですよね。

おこもり生活で知ってしまった、ちょっとハイカロリーで背徳感のあるおいしさ。この至福の日仏コラボに、しばらくハマりそうです…。

パリ市内のあちこちにある「Picard」。広い店内に冷凍ボックスだけが並んでいる様子を初めて見たときはびっくりしました。

「aux figues」(4個入り、1.70ユーロ)香ばしさの間からのぞくイチヂクの甘さ、焼き立ての皮のザクザク感はこのままでもおいしいのですが…。

真ん中をカットしてバターをのせて…。

あんこをのせて…。アツアツでバターがじゅわっと溶けていくので急ぎます!

はい、できあがり。あ、ちょっとはみ出しちゃいました。あとはかぶりつくだけ!

BIOのカット野菜やきのこミックスは我が家のスタメン。どれもリーズナブルで利用者が多いことも納得です。

/

キーワード