【フランスマダムの街角スナップ】差し色使いのセンスが光る、計算されたこだわりスタイル

カラフルな色のアイテムを自分らしく取り入れながらおしゃれを楽しむフランスの女性たち。パリの街に映えるこだわりの着こなしをご覧ください。
Hélène de la Moureyer
エレーヌ・ド・ラ・ムイエールさん (49歳・経営者)



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自身が経営する100%リサイクル素材で作るブランド 「bilum.」のバッグの色に合わせ、オールインワンとスカーフもブルーで統一。コートの白を効かせ、足元はレペットのブーツ。「服のブランドにはこだわりません」
Hilde Robeyns
ヒルデ・ロベインズさん (56歳・コンサルタント)


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ドリス ヴァン ノッテンのシングルコートと、アン ドゥムルメステールのメンズライクなシューズに、Marcelのクロスボディバッグがベストバランス。ライトブルーのセーターが映え、ベーシックながら若々しい印象に。
Fabienne Nominé
ファビエンヌ・ノミネさん(50歳・インテリアデザイナー)


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バリバリのセーターとニューバランスのスニーカーのグリーンがキーカラー。A.P.C.のジーンズにイザベル マランのジャケットとバッグを合わせ、カラーコーディネート&ロールアップしたデニムと靴下のバランスも完璧。
Tatiana Kartachova
タチアナ・カータショーヴァさん(55歳)


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ボリュームのあるエルメスのストールとセリーヌのバッグをカラーコーディネート。 年代のニナリッチのコートの下にはセリーヌのパンツ。ハイブランドを集めながら、スニーカーでカジュアルに着こなしているのが好印象。
Nicole Gerard
ニコール・ジェラールさん(71歳)



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ドイツブランド、FUCHS SCHMITTのコートの襟にはアンティークのワニのブローチ。ニット、カーディガン、コートをブルーグラデーションでまとめ、仕上げにブルーのスカーフとブーツでアクセント。
写真/新村真理 コーディネート/酒井祥子 文/今井恵 再編集/久保田千晴
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