タオルは買い替えるよりメンテする時代。タオル専用のランドリーサービスを体験しました。

洗濯後タオル(イメージ②)

「新年には家じゅうのタオルを一新」はもう古い!買い替えなくても、メンテナンスでふわふわに生まれ変わるサービスがあるんです。 全国にコインランドリーを展開している「Baluko Laundry Place」と愛媛県今治市でオーガニックタオルを製造・販売する「IKEUCHI ORGANIC」 が共同開発したタオル専用の洗濯サービスを体験しました。

そろそろタオルを買い換えようかなと思ったら……。

毎日使っているタオル。「最近なんとなくくたびれてきた」「吸水がいまひとつ悪い気がする」「最初は真っ白だったのに、なんだか黄ばんできた?」。でも、「まだ使おうと思えば使える……?」 そんなことありませんか? 私もタオルの買い替え時期の正解がいまひとつ分からず、いつも迷っています。
そんなとき知ったのが、「タオルメンテナンス」。 全国にコインランドリーを展開している「Baluko Laundry Place」と愛媛県今治市でオーガニックタオルを製造・販売する「IKEUCHI ORGANIC」 が共同開発したタオル専用の洗濯サービスです。

一枚一枚のタオルの状態を見定め、洗濯、乾燥をすることで、おろしたてのようなふっくら心地よいタオルにメンテナンスしてくれるというサービス。使わない手はありません! ということで、さっそく体験してみました。

専用バッグにタオルを入れて送るだけ。

洗濯代行サービスを利用するのは初めて。 Baluko Laundry PlaceがプロデュースするWEBサービス、洗濯代行「Laundry OUT(ランドリーアウト)」のタオル専用コースから注文する システムで、ページ内に分かりやすく紹介してあります。大まかには

といった流れ。必要な情報を入力していくだけなので、 自他ともに認めるアナログ人間の私でもすんなりできました。
コースは日々のメンテナンスにおすすめの「デイリーケアコース」と風合いが損なわれたタオルを良い状態へと導く「デトックスコース」の2種類で私はデトックスコースを選択。
サイズも2種類で、レギュラーコース(約40リットル・バスタオルなら5~6枚)、ラージサイズ(約52リットル・バスタオルなら7~8枚)。私は初めてなのでレギュラーサイズを選びました。

さっそくタオルを選別してバッグにイン!

まずは、一般的な厚手のバスタオルを2枚と、薄手でやや小さめのバスタオルを3枚、フェイスタオルを4枚入れましたが、まだまだ余裕あり。洗濯後のふっくらした状態で届けられるためバッグの7分目が目安だそうですが、もう少し入りそう! と欲張り、ハンドタオルを2枚とやや小さ目のタオルケット2枚を追加。チャックをしめてインシュロック(結束バンド)で止めます。あとは集荷を待つだけ。

タオルクリーニング バッグ入れ
タオル計13枚を入れたところ。レギュラーサイズでもバッグが大きめなのでたっぷり入ります。 ※初めての利用で専用ランドリーバッグがない場合は家にあるビニール袋などに入れればOK
タオルクリーニング ロック
インシュロックでジッパー部分を留めるから安心。集荷の際には、このランドリーバッグごと集荷されます。 ※初めて利用する際は配送業者のドライバーさんが持参する段ボールに入れて集荷。洗濯後、専用バッグに入って届く。
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数日後、驚くほどふわふわのタオルと対面!

集荷から数日後(日数はお住まいの地域によって異なります)、タオルメンテナンスを終えたタオルが戻ってきました。さっそく開けてみると、軽くてふわふわ! 以前はギュッと詰まっていた繊維と繊維の目が明らかにふっくらしています。
そして何より感動したのが匂い。私は強い匂いの柔軟剤があまり得意でないので、ほとんど使わないのですが(それもあって感触がガサガサ……)、ふんわりしているのに、人工的な匂いがまったくしないのです。

タオルメンテナンス前 高さ
【BEFORE】どれくらい変わるのかメンテナンス前の高さを計りました。バスタオルとフェイスタオルの合計9枚で20㎝弱。
タオルメンテナンス後 高さ
【AFTER】こちらはメンテナンス後。なんと25cm! 一枚一枚がふっくらしているのがよく分かります。
タオルメンテナンス前 繊維
【BEFORE】次はタオルの繊維の違い。こちらはメンテナンス前。日ごろ、柔軟剤をあまり使っていなく天日干しだったこともあり、繊維がギュッと詰まっています。
タオルメンテナンス後 繊維
【AFTER】こちらはメンテナンス後。繊維一本一本が空気を含むようにふっくらとしていて、隙間がありません。
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新年はメンテナンスしたタオルで気分一新してみては?

タオルが届いた直後はその違いに驚きましたが、その驚きはさらに続きます。いままではタオルを一度使うと、濡れた部分が乾いたときに嫌な臭いがしていましたが、メンテナンスしたタオルではそれが一切ありません。これには、臭いに敏感な夫も感心していて、私は心の中でガッツポーズ(笑)。一見きれいに見えるタオルも隠れた菌や繊維に残る石けんカスがあるそう。事前処理、洗い、すすぎ、乾燥とていねいに洗うことで、風合いが損なわれたタオルがよい状態に導かれるのです。

すっかりきれいになったタオルに大満足! 今回、レギュラーサイズ、デトックスコースで合計7,700円でした(お住まいの地域によって金額は変わります)。少し贅沢に感じましたが、新しくタオルを買いそろえることを考えれば、断然お得。メンテナンスして生まれ変わったタオルで新年を迎えるのもよさそうです。ぜひチェックしてみてください。

タオルメンテナンス後

取材・文 結城 歩

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